熱い男に会えた。

独立して進んでいくと、
自分のランクってものを意識するようになる


会社員だと、
地位ってやつで単純にわかるんだけど


単体の遊撃手として動くと、
自分の立場ってのは、空気で感じ取るしかなくなる






それは、


今の自分にできること、

これまでの自分が積み上げてきた実績、




そして、

それらをどう活かして、どのように動いていくかというビジョン


現在過去未来が
複合してできあがる、

等身大の、自分




外から規定されるのではなく、
内面から自然に構築されるもの





そのランクによって、

出会える人間、
共闘できる人間ってのが変わってくる







昨日お会いしたトム氏、

過去の自分では、
きっと満足に話をすることもできなかったと思う



話しているだけで、

強力な熱意、腹の据えよう、
そしてそれを支える確かな実力、

びしびし伝わってきた


たんなるあぶれ者の自分なんかと較べると、
圧倒的に優秀でまぶしい人間




だけど、

今の自分なら、
こちらから提供できるものがあるから


「これができる」

「これが好きだ」

「こういうことをしていきたい」


ってのが、
ある程度、明確に示すことができるから




だから、

初対面で6時間ぶっ通しで、
腹の中を話し続けた

まだまだ話し足りない







俺が、

制作面から叩き上げて、
今、プロデュースという視点を持ちつつある段階なら、



彼は、

まさにこちらに足りていなく、
欲しくてたまらない、営業というスキルを高めてきて、

おそらく状況として、
近い段階にある人




ビジョンを共有できて、

相互に独立した人間同士の共闘体勢



それが、

理想とする関係




さて、

また、
一気に世界が拡がりそうな予感がする




おもしろくて仕方ない

この生き方を選んで、良かった。
ほかになかっただけだけど