NamePicker は、ふたつの方向で工夫改善が進められます。
ひとつは、TypeAhead一般技術の改善の取り込み(フローの2,4,9,10,13)と、もうひとつは、Notes固有の改善(フローの3,6,7)です。
Jake Howlett氏のSimple, Yet Effective Tip - Type-Ahead Lookups Based on Any Word では、
(1) より新しいTypeAhead技術 BrandSpaklingNewのAjax Auto Suggest v.2
の採用
(2) 「7.」検索対象のビュー変更による姓名検索の改善、[3,6」ReadViewEntriesでのJson使用を見ることができます。
デモサイトは、Any Word Match Typeahead
です。
車名入力でのタイプアヘッドですが、姓でも名でも検索でき、より実用的です。
このサンプルは、Domino8から追加された、?ReadViewEntriesのパラメータ「&Outputformat=JSON」を使用しています。
前に見たXML形式と異なり、ビューはJavaScript Object Notation (Json形式)で返されます。