農業は食業 | 山下弘幸の農業コラム

山下弘幸の農業コラム

農業コンサルタントである山下弘幸が日ごろのコンサル活動をしている中で気が付いたことや、農業者に伝えたいことなどをつづるコラム。

農業参入コンサルタントの山下です。

 

「農業は言わずと知れた食業だ」というお話です。

 

食業とは食に関わる業態のことを言います。

 

特に野菜農家、果樹農家、畜産農家、穀産農家に限るのだが。(花き、特産は除く)

食に携わっていると意識する農家は味や形にこだわる前に

衛生管理にこだわる。これが一般農業者との違いではないでしょうか。

 

味や品質にこだわって日本の食を守っている気になっている農業者は

消費者からは受け入れられづらい。

 

食業であるととらえた農業者か否かを見極める判断基準は

GAP(生産工程管理)を意識しているかどうか。

 

たとえGAPのライセンスを受けてなくとも生産工程が明確に表示してあったり

農場が整備されてあったり一目瞭然である。

 

これからは味や形や品質にばかりにこだわるのではなく

「食業」であるという意識を持つ農業者がもてはやされる時代になるはずです。