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通電確認しか行われていない、かなり不安のあるノートパソコンを落札し、
これまで外観の確認とか、通電の確認等、こちらでも確認して来ました。
前回は、BIOS画面を表示させようとしたら、何とOSが起動して来まして、
前所有者のログイン名まで、表示されるというハプニングがありました。
多分ですが、今回出品されてたショップが、入荷したノートパソコンを、
詳しい検査もせず、本当に通電の確認だけ行って、そのままオークションへ
出品したという感じですね。
今回は、私が落札したから、ハードディスクはパスワード解析等せず、
取り出して完全消去の作業を行うから、良かったですが、個人情報が見える
状態にされてしまったら、その後どうなっていたかは、考えると怖いですね。
まぁ、私の場合は、内臓されていたハードディスクに興味は無く、あくまでも
ノートパソコン本体とハードウェアだけが、欲しかっただけなので。
ちょっと話しが長くなりましたので、作業を行ってみたいと思います。
先ずは、本体の分解からです。

ハードディスクとメモリーを交換する為にノートパソコン本体を分解します。


写真からも解るかと思いますが、内部のホコリとかは、殆ど確認出来ません。
やはり、使用時間が短いか、殆ど使用されていなかった可能性がありますね。

CPU冷却ファンを確認するとかなり綺麗な状態です。


このCPU冷却ファンを確認すると解りますが、かなり綺麗な状態です。
この事からも、今回入手したノートパソコンは、使用時間はかなり少ないと
判断しても、良いのかなと思います。

取り外したノートパソコンの底ケース部にホコリは殆どありませんでした。


取り外したノートパソコンの底ケース部も、確認してみましたが、ホコリは
殆どありませんでした。
かなり良い本体が、入手出来た感じですね。

CPU冷却ファンの吹き出し部分にもホコリは無く綺麗な状態です。


通電不可のノートパソコンを見ていますので、このノートパソコンのCPU
冷却ファンの吹き出し部分も、確認してみましたが、やはり綺麗な状態です。
これはラッキーな当り商品だったですね。

こちらが今回準備し内臓するSSDとメモリーです。


今回入手したノートパソコンの動作を確認する為と、出来ればその後も継続
して使用したいので、256GBのSSDと、メモリーを準備しました。

メモリーは8GBが2枚の16GB構成です。


ちょうど手持ちに、交換可能なメモリーが見付かりました。
メモリーは、8GBが2枚の16GB構成です。
メモリーの増設容量としては、MAXの最大容量となります。

こちらが交換する前の状態です。


こちらが、ハードディスクと内臓メモリーを、取り外す前の状態です。

こちらがSSDとメモリーに交換した後の状態です。


今回準備したSSDとメモリーに換装しました。
後は、底ケース部を閉じて、電源を投入して、換装したSSDとメモリーが、
きちんと認識されているか、確認したいと思います。

BIOS画面にてSSDの型番とメモリー16GBを確認。


搭載したSSDの型番と、メモリー容量16GBが、確認出来ました。
後は、OSをインストールして、しっかりと動作の確認を行って、問題等が
無ければ、使用するソフトウェアをインストールして、継続的に使用可能な
状態に、していこうと思います。

という事で、次回はOSのインストールと、詳しいハードウェアの確認、
そして使ってみた感想等を、掲載させていただきたいと思います。