今回紹介させていただきますマザーボードになります。

いつも御覧いただきまして、有難う御座います。

今回は、職場でこれまで使用していた経理専用パソコンが、入れ替えにより
不要となりまして、私のところに回収されて来たパソコンになります。
極普通のタワー型デスクトップパソコンになります。
 

PC next

 

使われていたマザーボードは、ASUS 製 H110M-PLUS D3 という型番に
なります。

マザーボードの画像になります。


詳しい仕様等に付きましては、下記のホームページを参照して
いただきたいのですが、メーカーのホームページには、詳しい情報が
掲載されていませんでした。

H110M-PLUS D3 - サポート - ASUS

なので、別のホームページのリンクを、下記に掲載させていただきます。

H110M-PLUS D3|ASUS - アユート

このマザーボードは、2015年の9月に発売された商品のようです。
チップセットとしては、Intel H110 を搭載しており、CPUソケット は、
LGA1151 を搭載しています。
Intel H110 というチップセットでは、メモリーとしてDDR4とDDR3
の両方に、対応しているそうです。
通常であれば、より高速なメモリーとして、DDR4になるかと思います。
しかしこのマザーボードでは、何故かDDR3のみ対応しています。
せっかくDDR4に対応しているにも関わらず、何故かDDR3です。
ちょっと変わった仕様のマザーボードと、言える感じでしょうか。
開発コード名は Skylake と、比較的世代は新しいのかも知れません。
CPUとしては、第6世代のCPUに対応しているようです。
Intel Pentium Processor G4500 3.50 GHz が搭載されていました。
CPUとしては、かなり下位に位置するCPUではないかと。

経理専用として使用していた時から、不具合が確認されておりました。

入れ替えにより不要となったパソコンになります。


マザーボード上には、ASUS H110M-PLUS D3 との記載があります。


その中でも、電源投入後、画面には何も表示がされず、起動時の
「ピッ」という音も鳴らず、全く反応が無いという状態になる、
という不具合が、月に2~3回の頻度で、発生しておりました。
この時の対処法としては、全く反応が無い状態ですので、電源ユニットの
電源スイッチをOFFにして、一旦電源を切れた状態にする。
そして、その後電源ユニットのスイッチをONにし、電源を投入しますと、
何事も無かったかのように、普通に起動する、という操作を行って
対処しておりました。
なので、入れ替えにより不要となったこのパソコンは、誰も再利用したい
という申し出は無く、このまま廃棄処分かもなぁと、そう考えておりました。

とは言え、きちんと起動した時は、普通に使用出来る事から、何とか
再利用出来ないかと、考えたりしておりました。
そこで今回は、この不要となったマザーボードを、何とか安心して再利用
する事が出来ないか、やってみようと思います。
不具合の原因が判明するか、或いは安心して再利用出来るパソコンとして、
使えるようになるのか等に付いて、詳しく紹介させていただきたいと思います。