職場からの要請で、バッテリー駆動時間の長いノートパソコンを購入しました。
今回は標準搭載のメモリーの容量が2GBと少ないので、準備した4GBと交換し、
ハードディスクも準備したハードディスクと交換します。

今回、ハードディスクを交換する目的ですが、別のOSをインストールしてみて、
何か問題が発生した時に、購入時の状態に、直ぐに戻せるようにする為です。
標準搭載のOSが、Microsoft Windows 10 Home ではありますが、バージョンが
古くて、多分初期型なのではないかと、考えられます。
このハードディスクはこのまま取り外して、例えば Windows 11 Home あたりを
インストールしてみて、実際に使えるかどうかを、試してみたいというのがあります。
CPUの処理能力が高いノートパソコンであれば、全く問題ではないと思いますが、
今回のように処理能力が低いノートパソコンだと、Windows 11 は激重になる可能性が
高いですし、仕事で使用する時に起動に時間が掛かり過ぎると、結構問題となります。
なので、最適なOSがどれなのかを、しっかりと実機で試す必要があります。
これが今回、ハードディスクを交換する理由となります。
それでは、作業を行ってみたいと思います。

本体を裏返しにして全てのネジを取り外します。


このノートパソコンは、本体の裏側に、簡単に取り外しが出来そうな蓋が、1つも
ありません。
なので、裏側のケース全体を、分解する必要があります。
全てのネジを取り外して、本体を上下に分離していきます。

キーボード部分を取り外しするとこんな感じでマザーボードが現れます。


途中フィルムケーブルが何本か接続されていますが、慎重に外していきますと、
こんな感じでマザーボードが出て来ます。

交換するハードディスクはここに固定されています。


今回の作業では、ハードディスクを交換しますので、ここでハードディスクを取り外し
しておきます。

HDD固定金具を取り外して搭載されていたHDDを外します。


こんな感じですね。
ハードディスクの交換だけであれば、ここでハードディスクを換装すれば良いのですが、
今回の作業では、メモリーの交換も行います。
このメモリーの交換が厄介で、メモリーソケットはマザーボードの更に裏側に
ありますので、ケースからマザーボードを取り外しを行います。

マザーボードを本体より取り外しします。


ケースより取り外したマザーボードは、こんな感じです。
このマザーボードを、裏返しにします。

取り外したマザーボードを裏返すとメモリーソケットが現れます。


マザーボードを裏返すと、メモリーソケットが現れます。
標準搭載のメモリーは、2GBです。

搭載されていた標準の2GBのメモリーを取り外します。


サクッとメモリーモジュールを取り外します。
そして、予め準備しておいた4GBのメモリーを、装着します。

準備しておいた4GBのメモリーを取り付けます。


後は、ひたすら分解とは逆の手順で、組み立ての作業を行います。
マザーボードとキーボードを接続する、フィルムケーブルが、1番作業が困難だったと
思います。
ここには写真がありませんが、準備しておいたハードディスクに、交換も行っています。
後は、取り外したネジを、間違わないように元の位置に固定していきます。
組み立て作業が完了しましたら、ACアダプターを接続して、換装したメモリーの
状態を、確認してみます。

本体を綺麗に組み立てしてBIOS画面でメモリーの状態を確認。


Total Memory の欄に、しっかりと 4096MB の表示が確認出来ます。
ここまでくれば、もう大丈夫です。
ここからは、OSのインストールになりますが、一先ず Microsoft Windows 11 Home の
初期バージョンをインストールしてみて、使えそうかどうかを確認してみようと思います。
Windows 11 が重いと感じるようであれば、Windows 10 の適当なバージョンをインストール
してみて、使えそうなバージョンを試してみようと思います。
今回作業を行いましたノートパソコンは、現場で使用する為のノートパソコンですので、
ネットへの接続は、殆どありません。
ですので、OSのバージョンに付いては、新しいとか古いとかは関係無く、安定して動作
する事と、起動にあまり時間が掛からない事の方が、重要です。
という事で、今回は購入したノートパソコン、ASUS X453SA-3050 に、メモリーの増設と
HDDの交換に付いて、詳しく紹介させていただきました。