少し前ですが、映画「女神の見えざる手」(Miss Sloane)を観てきました。
シネコン等大手映画館での上映は終わりましたが、その後、単館系の映画館で引き続きロングラン上映中です。
私も元町のシネリーブルで観てきました。
めちゃくちゃ面白かった!
“面白い”って意味では、いつ以来かな?「ローグワン」以来?ってくらい、エンタメ性もあって、ほんまに面白かったです。
132分もあるんですが、息つく間もなくずーーっと前のめりで観てて、終わりまであっという間でした。
ジェシカ・チャスティン演じるワシントンの超やり手ロビイストが、大物政治家やライバルロビイストたち、アメリカの銃社会を相手に、大暴れする(っても、ドンパチアクション系じゃないですよ)政治サスペンス。
フィクションではあるけれど、もの凄くリアリティがあって、スリル満点。
かといって、水戸黄門のような勧善懲悪ではなく、色々な社会問題が複雑に絡み合った、凄くよくできた脚本でした。
てか、政治モノをここまで面白く、でも真実味や人間性も保ったまま描くって、めちゃくちゃ難しいんじゃないかな?って思う。
その脚本家は、元弁護士のイギリス人ジョナサン・ペレラ。
これが初めて書き上げた映画脚本だっていうんだから、まじで天才じゃないかと思う。
監督&総指揮は、イギリスの大ベテラン、ジョン・マッデン(「恋におちたシェイクスピア」「マリーゴールドホテル」シリーズ、英TV版「シャーロック・ホームズ」シリーズetc.)。
彼の作品はだいたい観てきたけど、今作が一番好きです。
政治に興味のない人たちにもぜひ観てもらいたいです。
“政治って面白い”ってことが(でも、間違った人の手に渡ると恐ろしいってことも)、きっとわかるはず!!
お薦めです!!!🙆