『素顔のボヘミアン・ラプソディー 無一文からの名声』、『素顔のボヘミアン・ラプソディ フレディを演じた男』

の二本立てでのクイーンドキュメンタリー作品の放送がありました。

 

録画もしたけどオンタイムでも観ましたニコニコキラキラ

ずっと前から楽しみにしていて、テレビの前に時間になる前から座り準備をして、時間となりいざテレビをつけたのですが、しばらくの間、緊張と興奮でドキドキしすぎて内容があまり頭に入ってきませんでした。笑

 

それに飼っている犬が何度も呼びにくるためほとんど落ち着いては観れていませんえーん汗

飛び飛びです。

 

それでもクイーンの代表曲、ライブ映像、インタビューなどがしっかりと丁寧に組み込まれており、初めから辿ってくれていて充実の内容なのでは、と思うものでした。

(内容が詰め込まれすぎていて充実しすぎているくらいで、正直ドキドキが続いてしまい、なかなか頭に入ってこなかった笑い泣きまた録画をゆっくり見直そうと思います。。)

ドキュメンタリーなので主観が入らない内容で、編集も気になるところはなく、良かったと思います。

この二本のドキュメンタリーで、クイーンやフレディのことを知らない人にも良くわかってもらえるものかと思います。

 

アルバムはもちろん、ライブDVD、ドキュメンタリーDVD、グレイテスト・ヒッツ・ビデオ(これはメルカリで高かったけどどうしても欲しくて買いましたあせる)など買える物はほとんど買いYoutubeなどにある動画は見れるだけ観ているつもりで、観たことのあるものや被っている内容も多かったのですが、初めての映像なども見れたのは嬉しかったです!!

それに日本語字幕がなく、今ままではわからないものも、こちらで解明されて良かったです。

 

何より今回、テレビで放送してくれるということがなんだか嬉しかったです・・ドキドキ

テレビをつけたらQueenが見れるというのが、感動しましたおねがい

最後の方になると、フレディが死に向かっていくのを観ることになるのでいつもだんだんと目を背けたくなってきます・・ぐすんダウン

 

モンセラートカバリエさんの貫禄とオーラと寛容さがいつ観ても安心できます。

フレディのHIVについてのエピソードも語られていましたね。

 

フレディとシャンパンを飲むときにカバリエさんが間違ってフレディのグラスを手にとったとき、それは僕のだから、と言ってカバリエさん自身のグラスで飲むようにすすめたり、いつも挨拶のキスをするのが、ある時から拒むようになって嫌われているのかと思ったと。

違うんだよ、カバリエ。と後で解釈されて・・とのことでしたが。

 

フレディは本当に自分の周りの人たちを愛していて守りたかったのだろうと思いました。

辛かっただろうな・・・えーん

 

最後の方のインタビューで

 

「今の恋愛については満足しているよ」

 

「今は自分を出すのが怖くない

以前は自分で作った仮面をつけていて

外ではそれを演じていた

期待を裏切らないようにね」

 

「たいていの場合は世間の要求に応えてきた

偽りの自分を生きてきたわけだ」

 

と話しているのを聞いて、本当にフレディは最後の方だとしても、そう思うことができたんだ。

良かった・・と思いうるっときましたあせる

 

フレディって、色んな面を持っているとか、本当のフレディは誰も知らないとかいうけれど、

そこに本当のフレディがあるじゃないか、と思ってしまうのですが・・違うのでしょうか。

 

インタビューなどでもいつも取り繕わずに、本当にインタビュアーに向き合って答えてくれていませんか?

フレディは特にマスコミに対して嫌な思いをたくさんしてきたにも関わらずです。

役者としてのフレディとして答えている時ももちろんあるかと思うのですが、こんなに自分の内面などを話してくれるスターっているのでしょうか。

良いことばかりではなく、ネガティブなことでも。

あまり他のスターを知らないので良くわかりませんが。笑

 

特に、後期の頃のインタビューの方が「本当の自分を出すのが怖くなくなった」とフレディ自身が言っているように、

フレディにも自信があり、なんでも話すよ、というようなリラックスしたようなおおらかで寛容な様子が見られる気はします。

 

ソロ活動時に来日した時のインタビューでも1時間くらいずっと話してくれていませんか?あせる確か。

退屈で眠そうになりながらも・・笑

 

フレディに限らず、ロジャー、ブライアン、ジョン、みんな本当に素の自分や自分の心の内を正直に語ってくれる人たちだとインタビューなどを通じて思っています。

 

それだからこそ、40年経った今でも、Queenやフレディの軌跡をこうして私たちの世代でも辿ることができているので

そのような貴重なたくさんの資料を遺していってくれていることに本当に感謝の気持ちを伝えたいです。

 

取り急ぎ書きましたのでまとまりのない文章ですみません。

 

最後に

 

Thank you, Freddie. May his soul rest in peace.