そんなこんなで4時間寝ただけのインド初日、寝不足で頭ガンガン、ギシギシと軋む身体(この歳になると寝不足がこたえるわ・・・マジ)に鞭打ってこの未知の国で食料(ビール、つまみ、水)の調達に行かなくては!とにかくそれだけ買ったら今日はホテルに戻って寝る!。
思い通りにいかないのが人の常。
とりあえず、SIMのアクティベートしてください、旦さんが電話をかけたところ。
「2時に電話をかけ直してくれ」と無下に切られたそうな。
気を取り直して出かけましょう。
このインドという国、とにかくうるさい、誰が誰に鳴らしているのか知らんけど、ずーーーーっとクラクションを鳴らしている、もう頭ガンガン。
圧倒的な”人”
PUMAとか看板があるんだけど・・・
本当か?
ホテルのコンシェルジュに聞いてやって来たショッピングモール?・・・が・・・そこはどう見ても地元民のマーケット、見渡す限り服屋と靴屋しかない、人でごった返した路上では物売りがしつこくまとわり付く。
Sarojini Nagar
サロジニナガル・マーケットと言うらしい
旦さんあなたどういう説明をしたらこんなとこ紹介されちゃうわけ?食料品なんてどっこにもないじゃない。
調べたくてもあたしのiPadは使えない(昔はそんなもの無かったから調べてから行動していた・・・かなぁ?それすら忘れた・・・)。
表通りは比較的高級そうな服屋さんが並ぶ
速攻で次なる目的地に向かう。大型ショッピングモールだそうな(最初からそこに行けっての)、オートリクシャーに乗って地図を見せる
ここに行きたい、いくらかかる?
「200ルピー」
ではGO!
ところが少し進んだところで、運ちゃん
「着いたぞ、ここだ!」
否・それはありえない。場所が解らないなら降りる、じゃね!
「200ルピーくれ」
目的地に着いてないんだから払うわけなかろう?
「あーちょっと待った、乗って乗って」
何をするのかと思いきや運ちゃん、周りの人に道を聞き出した、場所知らないのかよ!
その後3人程に聞いてやっと目的地着。お金を払うと
「250くれ」
あんた200って言ったろ(むしろお前が払え)?。と言ってさっさとその場を去るあたしたち。
できないこと、分からないこと、OKと言い切る
タイ人に似てる気がする
なんか期待できそうな大きな商業施設(DLF Promenadeというらしい)、まずは疲れたからどっかでお茶でも飲もう、で、やってきたのがフードコート。
メニューを見てアイスティーを頼む
「無い」
・・・なぜ?(x3店舗)
結局氷の入っていない生ぬるい青臭いフレッシュフルーツジュース(らしきもの)を飲む(後で知ったけど氷が入ってないのがスタンダードらしい)
体調を整えて本腰入れてまた来よう
と思った
ここらで2時です、アクティベートのお時間です、再び電話をかける旦さん、すると電話の向こうで。
「6時にかけてくれ」ツーツーツー。
・・・なぜ?
ひょっとしてこれ、レアなんじゃない?
って思うほど
地味な品揃え・・・残念
どうにかこうにか水、牛乳、つまみ(と、言ってもミックスナッツとシリアル)をゲットした、後はビール、とにかくビール早く帰ってビール飲んで寝たい!その肝心のビール(4回言ってみました)をゲットしなくては。
残念なことにこのスーパーマーケットには酒類は置いていなかった、酒類の取り扱いはかなり制限されているらしい、それにしたってスーパーにすら置かないってのは・・・いかがなものか?。
それ以前に何この品揃え?飲み物以外乾物しか置いてない、乾物専門なの?
こうなったら帰りのオートリクシャーの運ちゃんに委ねるしかない。
マーケットと違って人が少ない
ハイアットリージェンシーまでいくら?それからビールを買いたいから酒屋に寄って
「OK!200ルピーだよ」
よろしくお願いしまっす
次回酒屋編、乞うご期待!・・・しても良いものか?
言葉の説明(おお!タメになる。か、どうかは疑問、あくまでもあたしの聞いた単語ってことで)
マーケット=路面の地元民御用達店舗+屋台、がちらほら。
マーケットコンプレックス=マーケットの集合体。どうやら同じ種類の品物が集合している?衣料品なら衣料品のコンプレックス、みたいな?
スーパーマーケット=いわゆるなんでも揃ってますよ、的なお店。とは言っても日本のコンビニの方が品揃えは豊富かも?、ショッピングモールの中に併設されている。
ショッピングモール=お高いブランドからお手頃ブランドまで取り揃えたどう見ても外国人、富裕層、観光客相手の巨大ショッピングモール。