- 平野 岳史
- 満天の星―フルキャスト物語
内容紹介
- 登録スタッフ120万人以上を誇るフルキャストグループの社長、平野岳史がニート時代を経て、成功するまでを赤裸々に綴る。貧乏だった少年時代、バイトに明け暮れた高校・大学時代。起業の夢破れ、一度は就職。3年後、会社を辞め起業しようとしたもののアイディアも資金もなかった頃。フリーターをしながら、何をしようかと途方にくれた日々。 やがて「家庭教師センター」を経て「フルキャスト」創業、ジャスダック上場、東証一部上場に至るまでの信念の物語。ベンチャー精神が、夢実現につながる。「自分にも何かできる」そう勇気を与えてくれる1冊である。
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300ページ近くある厚い本だが、スイスイと読めてしまう。
東証一部上場企業のフルキャスト平野社長の生い立ち~現在までを綴った本。
他の経営者の本と違うところは、テクニックといったノウハウがあまり書かれていないこと。
だが、それだけに感情移入がしやすく、そのため読みやすいのであろう。
読み物としておもしろい。