- 野尻 佳孝
- 史上最短で、東証二部に上場する方法。
目次![]()
第1章 江戸川のガキ大将、「起業家」を目指す。(父の背中。自営業の家になんか、生まれるんじゃなかった ほか)
第2章 ラガーマンからサラリーマンへ。(明治大学進学。悪夢のような明大ラグビー部。 ほか)
第3章 経営は、苦しい。けれど、楽しい。(1円でもコストを下げろ!カラーコピー割引大作戦。 ほか)
第4章 上場は一日にしてならず―後書きにかえて(社員への愛と会社への愛。経営のベースは「思いやり」です。 ほか)
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著者の野尻さんの見方が大分変った。
とても順調に会社を経営されているかと思ったが、やはりその裏ではコスト削減や地道な営業活動があることが分かった。
しかし、野尻さんのバイタリティには舌を巻く。
目標を決めたら貪欲に求め続ける様は、とても参考になった。
300頁弱と若干厚いが、全体的に読み物としてとても面白く、アッという間にスイスイ読めるだろう。