2017/10/28 ImageMagickの強力な変換機能 | 旅人ノートのほっとブログ

旅人ノートのほっとブログ

このブログでは、
日々学んだこと、思いついたことを
書きたいと思います。
最近は備忘録ですが。

おはようございます。

今日は解像度とImageMagickの

紹介をしたいと思います。

以前twitterで書いたImageMagick。

画像加工には非常に便利なツールです。

でも、Windowsではパスを

通す必要があります。

 

I.パスを通す

1.ウィンドウズキー+R

2.control systemと打つ

3.システムの詳細設定をクリック

4.下の環境設定をクリック

5.下のシステム環境変数のPathをクリック

6.最後尾に「;(ImageMagickのあるフォルダ)」を

追加してOK

 

7.コンピュータを再起動

8.ウィンドウズキー+R

9.cmd

10.c:\>path

11.ImageMagickの文字があることを確認してください。

 

II.カラーをCMYK, 解像度を300dpiから400dpiに変更する。

c:\>convert a.psd -colorspace CMYK -density 400x400 -units pixelsperinch b.psd

 

III.画像の書式を変更

c:\>convert a.jpg a.psd

このとき、一部別のプログラムが必要なものの

簡単に画像の書式が変更できます。

200種類もサポートしているんですよ!!

特に気になったのはghostscriptをインストールしておけば

PDFも手軽に作成できます。(psdは1レイヤーにしておいてください)

 

IV.composeというコマンドもあり、写真の合成などもできるそうです。

すごーい~♪

 

解像度でわかったことですが、A4X300dpiを400dpiにしたら、

紙のサイズが小さくなってしまいました。

とあるところによると、点が圧縮され自然とサイズが小さくなるそうです。

 

最後に、モニター上で画像を印刷時の仕上がりを見る方法。

OSSのDTPソフトscribusを使います。

1.一番上の欄の挿入=>画像フレームの挿入をクリック=>ドラッグ

2.フレーム内を右クリック

3..画像の取得をクリック

4.画像を選択(この時、カラースペース、ピクセル、DPIの情報が見られます)

5.右クリック=>フレームを画像に合わせる。

印刷時の仕上がりをシュミレートする

1.一番上ファイル

2.設定

3.カラーマネージメント

4.カラーマネージメントを有効にするをチェック

5.画面上でプリンタを再現するにチェック

6.適用で完成

 

以上長くなりましたが。。。

それでは、音譜音譜音譜