ヘモグロビンのO2の放出の仕組み | 旅人ノートのほっとブログ

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このブログでは、
日々学んだこと、思いついたことを
書きたいと思います。
最近は備忘録ですが。

皆さん、こんにちは。

今回は酸素がどのように末端の筋肉まで運ばれるかを

お話ししたいと思います。ヘモグロビンの酸素の結合状態は

酸素の血中濃度が高いほど酸素が結合しやすく、

血中濃度が低いほど酸素が離れやすい。

一方、酸素の血中濃度の低い筋肉に存在するミオグロビンは

その状況でも酸素と結合が可能である。よって、筋肉では

ヘモグロビンからミオグロビンに自動的に移ります。

また、一酸化炭素はヘモグロビンに対する結合力が酸素の

数万倍になるため濃度が濃いと中毒になります。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。