たんぱく質の立体構造その2 | 旅人ノートのほっとブログ

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最近は備忘録ですが。

皆さん、こんにちは。

今回は引き続きたんぱく質の立体構造に関して

お話ししたいと思います。

アミノ酸同士がイオン結合や疎水結合で形成されたものを

2次構造と呼ばれ、らせん状に巻いたαヘリックス、ひだ状

のβ構造、曲がったβターンなどがあります。

2次構造が集まって折りたたまれると

3次構造になります。

この時重要なのは、

スルフィド基(-SH)がジスルフィド結合(-S-S-)を作ることです。

3次構造をもつポリペプチドが集合して、4次構造を持ちます。

この時、各ポリペプチドをサブユニットと呼びます。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。