皆さん、こんにちは。
今回は引き続きたんぱく質の立体構造に関して
お話ししたいと思います。
アミノ酸同士がイオン結合や疎水結合で形成されたものを
2次構造と呼ばれ、らせん状に巻いたαヘリックス、ひだ状
のβ構造、曲がったβターンなどがあります。
2次構造が集まって折りたたまれると
3次構造になります。
この時重要なのは、
スルフィド基(-SH)がジスルフィド結合(-S-S-)を作ることです。
3次構造をもつポリペプチドが集合して、4次構造を持ちます。
この時、各ポリペプチドをサブユニットと呼びます。
以上です。
それでは、また御機嫌よう。