湖と海の不思議~part4~ | 旅人ノートのほっとブログ

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このブログでは、
日々学んだこと、思いついたことを
書きたいと思います。
最近は備忘録ですが。

 みなさん、こんにちは。今回はタコクラゲとアンコウに関して

お話したいと思います。

 まず、タコクラゲですがクラゲなのに一切食事をしないんです。

何故かと言うと体内に藻類がいてその光合成で得られた有機物を

使って生存しています。ちなみに色は褐色で、とある湖には

無数のタコクラゲのみがいる場所もあるようです。

クマノミとイソギンチャクのように共存関係なんですね。

 次に、アンコウですが実物を見たことがあるんですが、

口が大きく、大きさもでかいです。深海に生息していますが、

アンコウの捕食の仕方は実にしたたかです。

疑似餌と呼ばれる器官を揺らせて獲物がくるのを待ち伏せ

一気にガバーと飲み込んでしまうんです。

ちなみにアンコウが餌にありつけなくても生存していられるのは

アンコウの肝がほぼ脂肪で少しずつエネルギーに

変えられるからです。

筋肉を落として省エネの道にいったナマケモノや

ライバルがいないので笹を主食にするジャイアントパンダ

のように、それぞれの道で進化して生存してると思うと

すごいなあと思います。


それでは、また御機嫌よう。