20年以上も前のこと
子どもを連れて実家に帰りたいと
母に相談した事がありました
若気の至り?勢い?(^◇^;)
普段なんにも
相談などしていなかったので
さぞビックリした事だろうと思いますが
返事は
「ここは弟の家だから
帰るところはない」とのこと
「あぁ、やっぱりな」と
ある意味
思った通りの返事(笑)でしたので
それ以降その話はする事は
ありませんでした
それが
今から6.7年前
母が急に
「つらかったら帰ってきたら?」
「いつでも帰ってきていいからな」
と言ってきたのです
その頃は
そんな事はもう考えていなかったので
今度はこちらがらビックリでした
今思うと
もしかして
父が認知症ではと疑い始めたころでした
あの頃は
母も心細かったんだろうな…
ふと
そんな事を思うのは
お正月の穏やかな母を
目にしからでしょうか
当時は
認知症を認めたくない母と
早く病院に連れて行きたい私とで
これまたいつもに増して
ギクシャクしていましたので
「急に何を言っての」
と聞き流していて
深くは考えせんでした
というか
考えられませんでした
このお正月
子どもや孫に囲まれて
穏やかだったのは
普段は
淋しいんだなと思うのですが
なんせ
若い時から
依存心が人一倍強い母
寄り添うたびに
「そんな事して当たり前」が
大前提でいつも
近くなると疲れちゃっうんですね
でも今のままの両親だけの生活は
続きません
いずれの時が近くなった今
私は私と思える場所を今から
作っとかなきゃなぁ〜と
思っています
父は今年のお正月に
「今年何才になるの?」
って聞いたら
しばらく考えて正解だったので
私にとっていいお年玉になりました♡
まぐれか⁉︎
ただ穏やかにいてくれるだけで
感謝です![]()
