えいやっ!
60才のビビりな私が
一人暮らしを始めました
こちらにきてから
孫のとの時間が増えました
今までは
年に数回しか会うことが
なかったので
最初の頃は
めっちゃいい子でした
本当にほんの最初だけ(笑)
最近では
帰りが遅くなる娘の
代わりに
夕飯の支度をした時には
「パパのご飯食べたかっのに
めっちゃさいあく〜」
などと言いまして
「はぁ⁉︎」
ですわ(^◇^;)
立派な怪獣になっております
パパに
「何いうてんねん!」
とたしなめられておりましたが
わざと言っている感と
パパへの甘えが見え隠れする5歳児
でね
孫との時間が増えると
娘夫婦の子育てを身近で見る時間も
多くなります
「育児の主人公は子ども」
それが2人の考えらしく
何をするにも子どもペース
恐竜展に出かけたり
虫とりばかりで
こんなんでいいのかと
心配していましたが
お友達から手紙をもらってから
急に文字に
興味を示しだしました
時期があるんやろね
子どもの力ってすごい
危うく
余計な事を言うところでした
育児書を読みあさり
知育玩具をあたえ
早くから習い事を初めてた私とは
まったく違った育児です
「どれが正解か分からへんし
正解なんてないかもしれんし
でも
どの親も一生懸命なんやから
失敗はないねん」
これを“人生”に置き換えて
後悔せんようにって
間違わんように思って
生きていくのも
なるようになるさと
生きていくのも
正解なんてないのかもなぁ〜
失敗と思っていることも
何かにつながっているのかもなぁ〜
と思うとなんだろ
まぁこんなんでもいいんかなと思うし
同じところで足踏みしてるようで
一歩進んでるのかしらとも思う
私の知らない正解が
いくつもあるんだろうなって
一歩進むのがいいのか
一歩退がるのがいいのか
どっちが正解なのか
わかりませんものね
研修を受けている時
今さら…とずっと思っていました
ただのパートなのにとも
思っていました
スーツは暑いし靴は痛いし
資料は重いしと
思ってたけど
そこで出会った人たちと
「字が小さくて見えへん」
「立ち仕事、膝大丈夫やろか」
など
思いっきり
おばちゃんトークができたから
一人じゃないと思いながら
現場に向かうことができました
本来の目的とは違うけれど
そう思うとこの研修も
意味はあったんですね(笑)
