今朝早く義母から
電話がかかってきました
こんな早い時間に何事かと
思っていたら
2年前に預けたベビーカーを
捨ててもいいかと言うことでした
このベビーカー
孫が生まれて
帰省した時などに使っていた
お古のものです
今は使う事もなくなったので
預ける事にしました
義姉の子どものもの
たくさんあったので
いいかと思っていましたし
使われていない部屋の片隅に
おいてあったので
大丈夫だろうと
思っていました
でもそれは私の勝手な
考えだったようです
この対応の差がつまり
それが義母と私の距離感ということ
時々ピシッとこんな風に
ラインを引いてきます
昔は
家族の一員にはなれない
とか
どうせ嫁だからとか
思いイラつき
ケンカ腰になる時もありました
でも今となっては
清々しいものです
そっちがそうなら
こっちだってと
対等にラインを引かせて
いただいております
楽しいことは義姉や夫と
時に困った時
頼ってくる義母に
ちっ!と思うことも
ありますが
義母がそうしたいなら
それでいいと思っています
日々は
一人できっと寂しいはずですが
頑張ってくれていますから
甘えるなら
やはり実の子供たちのほうが
いいですよね
介護が必要となれば
また話は違ってくるのでしょうが
今はそれでいいと思っています
お互いの意地っ張りや
折り合えない感情から
できた距離間ですが
この
フィフティフィフティ感が
今の私にはいい感じなのです
それは一度二人きりで
話し合いをしてからできた距離
それまでは
二人でランチに行くなんて
考えられないことでした
介護が始まったら
また違った関係になっていくので
しょうね
こんな呑気な事も言ってられなく
なってきますよね
それは近い日のことだと思います
月を見ながら
お月見団子ならぬ
おはぎを食べつつ
昔のことを思い出す
中秋の名月の夜です
で、ベビーカーは
今度の休日に
引き取りに行くことにしました
