年度末ですので

職場がバタバタしていす





各部署から定年退職される方

移動になる方がいて

昼休みになると

花屋さんが花を届けにきます





そんなこんなで

いつもの休憩室も今日は使えず

お昼休憩を車のなかで

過ごす事になりました




窓を薄く開けているくらいで

ちょうどいい気温です




真正面の山では

あちこちで桜が咲いているのが見えます




そして

鶯が鳴いていました




このまま

昼寝ができたら最高なんだけどな〜











頭の中

お花畑





ですが気持ち方はそう

呑気ではありません





息子がね





我慢強い子だったのです




でもタガが外れたとたん

羽目を外し過ぎました




止まらなくなりました




それは親の想像をはるかに

上回りました




社会人となり

家庭を持っても

突如どうしようもない不安に

かられる事があります




そんな時つい電話をしてしまいます





そして気持ちを落ち着けます




安心して子どもたちを

見ていていられる

はずでした

のに

できなくしたのは自分です





息子は私の写し鏡です




先月

「しんどい」と

何十年と言えなかった言葉を

発した途端

堪えた感情が

自分の中で処理しきれなくなりました





かと言って

それを誰か言うのも

また違っていて

心の中にずっとあります





息子もそうだったのでしょう

頑張りを認めて欲しかったのでしょう





息子や娘には

窮屈な生き方を

してほしくはありません




これから

その鏡

自分らしさを見失わず

自分の生き方を写していってほしいと

願っています