懐かしの風景










干し柿




農家の軒下に見事な数です




入り口に無人販売で
大きな干し柿が4個入りで300円




もちろんお買い上げです




ここ何週間か
自分を見失いかけそうになることが
何度かありました




そんな時
知らず知らずに
大声をあげていました



その声をどこか遠くで
書いている自分がいました



「もう、しんどい」
「ずっとしんどかつた」




何十年と抱え込んでいたものが
口をついて出ていました



その後
私ってしんどかったんだ
から
しんどかったよねと
しんどい私でもいいんだと
思えるように…



そんな自分も自分



きっかけは母でしたが
受け止めてくれたのは父でした



「これからは楽に生きていこう」
と何度も言う父



その一言で
自分を見失わずに
いられるのかもしれません