覚悟母からの電話で目覚めた朝調子が悪いので病院へ連れて行って欲しいとの事道中自分の孤独を訴え私の情の薄さを嘆く帰宅するころには調子もよくなり元気がでてきたもう振り回されて自分を失くすのは止めようと思ってからは母親の人生は母親の人生代わりに生きることはできないと考えるようにしたその覚悟のようなものを感じとったのか帰りの車の中は静かだった夕陽が綺麗だった