今日は亡くなった義父の月命日です
お墓参りどうしようと迷う
てく♪です
だってめっちゃ暑いし…



一人っ子だった義父は
人の事をあまり気にしない人でした
その分
私はとても付き合いやすく
こんな人生いいやろねって思っていました



人をまるっと受け入れてしまう人で
それが良いようになるか
悪いようになるかなんて関係なく
俺は俺の道を行くぜ!の人生を貫きました




退職後、管理人になってみたり
自分で教室を開いたり生涯現役



たぶんね
夫も義父の事尊敬しだと思います
ただ男同士です
義父も夫も自分の事に忙しくて
腹を割って話をすると言う事が
なかったのでしょう




闘病生活が一年もなく
あっという間に亡くなってしまいまして
あの時ね
夫の中で時が止まったのだと思います









その直後から夫は体調を崩しました




当時は原因がわからず
病院難民です
かかりつけ医、専門医、大学病院と
渡り歩きました




亡くなってしばらくしてから
夫が一人で
月命日にお墓参りに行くようになりました




そうするうちに
また時を刻み始めました



どの治療が良かったのかは
わかりませんが体調も戻ってきました



夫は認めませんが
私は義父のおかげだと思っています
つながったと思ったんじゃないかな




息子も夫のことをそんな風に
思ってくれたらなと思ったりします




ほんまね
ひょうひょうと生きるって
めっちゃ楽しそうでしたよ



今、家族のアルバムの整理中ですが
カメラが趣味の一つであった義父が
撮った写真がたくさんでてきました



そういえば
我が家カメラを買った事がありませんでした
「数だけ合ってたら
買い替えた事(義母は)気がつかへんから」
と家に持ってきて笑っていました
タダっ子のようです
横流しです



そんな訳ないやん!
義母が気がついてないフリ
しているだけやん!
と思っていましたが真顔で
そういう事を言っていました



ずっと青年でした



なんや、今日はやけに義父の事を
思い出します