あかん…。
久しぶりの大きな迷路にどハマりです。
たぶんね、
なかった事にして目を瞑れば
何もなかった事として
今までとそう変わらない生活が
戻ってくると思うんです。
穏やかな毎日を綴った方のブログ
感謝をする事を忘れない方のブログ
素敵な日々を綴った方のブログ
何気ない毎日を大切にしている方のブログ
目標を見つけた方のブログ
そして、
一歩踏み出した方のブログ
キラキラしていて眩しい。
どなたのブログもほんま憧れます。
何が自分に足りないのだろう？
勇気や行動力は勿論の事だけど
要するに
ええカッコしいなんですよね。
裏返すと自己否定感です。
私は身長が143センチしかありません。
13才の時妹に追い越され
その時母に
「恥ずかしい人間」と言われましてね、
もうガラガラと何もかも否定されたような
気持ちになりました。
そこからです。
鎧を着まくりました。
何枚も何枚もそして身動きが
取れなくなりました。
恥ずかしい人間にならないために
目立たぬように
普通からはみ出さないように
少しも道から外れないように
生活してきました。
結婚してからも
それはずっと続き
そこから外れないように
妻として母として
外見だけは保てるように
後ろ指さされないように
そして母に
二度と言われないように鎧を着重ねました。
そんな生活でしたから
外からみると私基準の「普通」
だったのかもしれませんが
内側は…ルールばかりの
きっと楽しくない生活だったでしょう。
子育ても自分の考えていたものと
ほど遠く果てしなく苦しい時もありました。
がんじがらめの生活から解き放たれた
息子は糸の切れた凧状態になり
考える事をやめた時期もありました。
やりたい放題を自由と勘違いして
自分の人生を痛めつけているようでした。
今でも「暗黒の時代」と言うとります。
「失敗母ちゃん」というのは
そんなところからもきています。
人様に笑われないように
そんな事ばかり考えていたのですから
結果は火を見るより明らかですよね
ほんま、今思えば
いくら笑われたって
皆と違ってたってよかったのに。
夫に対しても
こんな私と結婚してくれたんだから
といつも引け目を感じていました。
だから
自分の意見を通す事はありませんでしたし
今思うとできない我慢というより
する必要のない我慢もしました。
人として対等でなかった
と言うより自分でそう思ってたんです。
ほんと、失敗ばかりです。
失敗があり過ぎて泣ける…。
でも、一周回って考えると
どんなに失敗ばっかりだったとしても
今日まできたのです。
これから笑っていけばいい事なんですよね。
自分には何もない。
したい事も見つからない。
時給900円の仕事しか出来ない。
そんなつまらない人間。
って思ってきたけど
失敗しても今まで
きたやんか！
大丈夫やで〜(^^)
何度も何度も自分に言おう。
辛かった過去を
誰にでもある事、大した事ないと
思うより
辛かったって思う事は悪い事でないと
自分で自分を受け止めよう。
今から気づくなんて遅きに失する
感は否めないけど
元の生活に戻るもしても
大丈夫だよ〜を自分に何度も何度も
言いながら生きていきたい。