保険証が送られてきました。

「家族(被扶養者)」と書かれてありました。
久しぶりです。



昭和61年に結婚しました。
当たり前のように結婚退職し
子どもが産まれるまでの数年は
パートで仕事をしていました。
そう
《家事に支障のない範囲》です。
そんなもんだと思っていました。



昭和だなぁ〜



下の子が小学生になった時
仕事を再開するにあたり
健康保険証の「本人」になる
というのが目標でした。
職種を選ぶよりです。



何年かかかりましたが 
それを手にした時は嬉しかったなぁ。









対等になれた気がしたんですね。
でも、晴れて一人前だ!なんて思いました。



今思うとそんな事全然関係ないん
ですけどね。
もう家事は全部自分がと思う事はありません。
介護にしてもお互いの親をみようと
いう事にしています。
長男だからなんても思いません。
女だからとも思いません。



時代は平成をこえて令和ですもん。



保険証をみてそんな事を思い出しました。