深深と
雪が降っていますね。関東でも、ここいらじゃ雪は珍しいもの。深深と降る雪を眺めているのは結構好きです。大学受験の時もやったっけ。北国へ受験しに行ったんですが、試験前日(というか既に日付変わってるので当日)の夜、どうも目が冴えてしまって眠れないので、1Fロビーの裏口の方の広間っぽい所でぼんやり雪を眺めたりした。その辺に置いてある椅子を適当に持って来て、窓際に置いて、そこに腰掛ける。そのまま外を向いて眺めること1時間くらいだったかな。落ち着くのかな?飽きず見てたような記憶が。白いものがひらひらと宙を舞って落ちて消えていく。そのプロセスが延々続くのが好きなのかも。多分、落ちてくる雪の粒がひとつだったり、すぐに終わってしまうなら、そこまで惹かれはしないと思うんだ。あちらこちらで視界に穴を開けていく、白い物体の流れというか、動きが好きなのかな。何でだろう。眺めてると、どうしてこんなに心が鎮まるんだろう。普段見ないからか。幻想に惑わされているだけか。(多分)受験生ばっかが泊まってるホテルで、深夜(am2:00~3:00くらいだった気が)に独りでぼーっと外を眺めてたりしたもんだから、ホテルのロビー受付の人に怪しまれただろうなあ。イヤ、同情されただろうか。自殺方面で心配されたかもしれない。それにしても、ようよう暖かくなってきて、春の兆しも見え出したかと思った所へ、この雪です。三寒四温という言葉は伊達ではないようだ。そんな季節の移り変わりも何処吹く風、Yラボのお部屋は年中気温変化が殆どありません。そんな訳で、久し振りにYラボから更新。というか、更新自体久し振りだな。本日正午に〆切の課題があったんですが、またそれが終わらないの何のって。そりゃ、昨晩の時点でゼロから始めてりゃ終わらないのも道理なんですが。そらそうだと自分で納得しつつ、徹夜明けの本日です。正直、眠い。だるい。帰りたい。イヤ帰るけど。今日は祝日だし、お休みにしようかと思っていたんですが、撫子様のお見舞いに行けるチャンスが今日だけだということが判明し、そんなら行かない訳にいきますかと来た次第です。その撫子様に、無事男の子が生まれたのが今週月曜。一昨日辺りに連絡が来たのかな?赤ちゃんの写真付き。カーワイー。生まれたばかりの赤ん坊って、皺くちゃで正直気味悪いものだと想像してたんですが、そんなことはなかった。めんこい、そしてホントに赤かった。赤ん坊、って呼ばれる所以が理解できた。という訳で、ヒーロー様と2人で突撃★ドッキリお見舞いに行って来ましたよ。イヤ、自分はドッキリではないと思っていたんだが。行く直前になって「今日会えるんかな?」とヒーロー様が仰ったので、はい?と一時停止。黒「ああ、面会時間ですか」ヒーロー様「うん。病院に電話してみよ」(電話して訊いた結果、とりあえず面会時間内には行けそう)黒「お部屋の番号はご存知ですか?」ヒ「分からん」黒「ひょっとして、今日行くことは撫子様には…」ヒ「伝えてない(笑)」狙い澄ましたドッキリですね。そうですね。自分としても好きなシチュエーションなので、何となくにやにやしながら病院へ。途中でヒーロー様オススメのケーキを買って行きました。病院が研究所から徒歩2分程度の場所にあるという、何とも素晴らしい立地。しかして、Yラボのある建物から研究所の敷地を出るまでに歩いて15分以上かかるという素晴らしい罠。雪の降る中、傘を差して病院へ、っていうのはどこぞのストーリィにでも出て来そうなシチュエーションだなあ、と思いながら病院の中へ。病室に行った所、何やら指導みたいなものを受けているらしく、暫くラウンジで待つことに。徹夜明けでそれでも課題が終わらず、am9:00頃に漸く終わらせて提出し、慌てて家を飛び出して来たので朝飯もろくに食べておらずHPゲージが真っ赤だった自分に、ヒーロー様がコーンポタージュを奢って下さいました。有難く頂きました。温かい…(泣ヒーロー様は缶コーヒー片手に、身を潜めて廊下を窺う。「あんパンがあれば良かったなぁ」とのこと。刑事ばりに張っておられました。流石です。後ろ姿が何とも様になってました。がっ、大分経っても一向にお部屋へ戻られる気配が無いので「おるんとちゃう?」との疑問が。流石にヒーロー様が扉を開ける訳にも行かないので、自分がとノックを念入りにした後、扉を開ける。→いらっしゃいました。→おまけにばっちりそのタイミングでした。(多分お互い吃驚して一瞬静止、「今、大丈夫ですか?」と訊いたら「ちょっと待ってて」と言われたので一度扉を閉め、「おるやん!」との驚きが。ヒーロー様の張り込みをいともあっさり抜けた撫子様、すげえ。恐らく缶コーヒーを買っていた間に戻られたのだと思われますが。早業です。そいでもって、改めてお部屋に入らせてもらいました。赤ちゃんも居ました。わあ、人間の生まれたばっかりの赤ん坊をこんな間近で見たのは初めて(のような気がする)だ…!とにかくサイズが小さい。何でこれがこんなになるんだ、と自分の身体を見て思った。オカシイだろ。何かがオカシイだろ。何でこんなにでかくなるんだよ。あと、赤ん坊の泣き声が意外と小さいことを知った。電車の中で喚く子供とは段違い。声帯とかがまだしっかりしてないからなのかな?声帯にしっかりするっていう表現が合ってるのか、その辺全く知らないけども。しっかし、カワイイですね。知ってる人の子供だと可愛く思えるものなのかね。カーワウィー。撫子様が抱っこすると泣き止むんだよ!どういう原理なのアレ。母親って何か持ってるのか。でもそうそう順調な出産ではなかったらしく、一時は帝王切開になる所だったとか。以前、友人の誰かから聞いて形容の面白さに吹き出し、そして恐ろしさに内心青くなった、「鼻からスイカって本当ですか?」と訊いてみた所、「そんなんじゃないかも知れない」。更に恐ろしくなりました。嫌だ、出産コワイ。女って何なの。どういう身体の構造をしてるんだ。鼻からスイカだぞ?物理的に無理だろ、どう考えてみても!鼻の穴が引き千切れて鼻が無くなるだろ!まあ、母子共に無事なようで何よりです。それが本当に何より。落ち着いたらYラボに遊びに来て下さるそう。楽しみです。子供好きな女王様が喜びそうだなあ。そんなこんなで、ドッキリお見舞いコンプリート。またヒーロー様と2人、雪の降りしきる中をYラボへと戻りましたとさ。そんな中で、違和感を憶えたことがひとつ。産婦人科、ってな訳で妊婦さんだらけなのが当たり前っちゃ当たり前なんですが、それが何だか恐ろしかった。廊下で待ってた時も妊婦さんが歩いて行くんですが、何と言うか、薄気味悪かった感覚がまだ残ってる気がします。当然、皆さん大きなお腹をしている。あの中に赤ん坊が入ってるのか…入ってる、じゃないな、「詰まってる」?多分、ぱっと出て来たのはこっちだ。来る人来る人、子供を産んでいく。人間を増やしていく。その場の近くに居ることが、どうしてだか恐ろしい。本能的な感覚に近いものだと思うんですが。原因は自分でもよく判らない。出産っていう行為自体にびびっているのかも知れない。自分がする訳じゃなし、びびる必要も無いことですが。まあ、そんなこともありましたとさ。いかん、書いてたらもうこんな時間だ。今日はもう帰ります。ヒーロー様も少し前に知人の結婚式の二次会に行かれて、今はもう1人。今日は仕事道具持って帰らないんだ。今日は帰って、トリップして、寝る。それだけ。ミスドが100円セールをしてるから買いたいが、寄ると居座りたくなってしまう。しかし今日の回らない脳ミソでプロット書くのは無理だろ、どう考えても。とりあえず、帰ろう。明日も出勤で、明日は更に飲み会がある。こんな時期に悠長に飲み会行ってる場合じゃないのは分かってますが、まあ今日また一つ仕事が片付いた訳だし。直々にお誘い受けてしまったし。今週から来日されているフランスの方々との飲み会だそうです。公用語が英語な予感。まじその通りだったらどうしよう。グイグイいって早々にハイになる(or潰れる)べきか、最後まで素面で日本語通すべきか。二択に一択な気がする。しかも結構究極的な選択のような気がする。まだ雪は降っているだろうか。