数日前の話だけど、悪夢を見た。

久々に、とても怖かった。

トイレに行きたくない、と思うくらい。

……まあ、内容はほとんど憶えてないんだけど。。

 

自分は子供だった、と思う。

雨が降り出した。それで、酷く怯えだした。

雨が降るのは、いけないのだ。

何かが起こる。実際、起きた。その何かは憶えていないのだけど、

自分はそれが起こることに酷く怯えていて、

お婆ちゃんに電話を掛けた。

 

雨が降ってきたよ、どうしよう。

怖くて、黒電話の受話器を持つ手が震えた。

受話器から、しわがれたお婆ちゃんの声が聞こえてきた。

それは困ったねえ、とか、

そんなことを言われた気がする。

 

ただ、はっきりと憶えているのは、

お祖母ちゃんの声ではなかった。

「何か」が起こり、恐怖で目が覚めてから、それだけは明確に認識した。

 

一体、自分は誰に電話を掛けたのだろう。

たまに、こういう夢を見る。