ラピュタが観たいと言っていた先程のワイ(※前記事参照)、

はい、観てきました。

2回ほどトラブルがあり、「こんなに運悪いことある?」ってキレましたが、

結局ラピュタが最高だったのでOKです。幸せならOKです。

 

まずトラブルその①、

OPを観て既に泣いていたが、一番盛り上がりの、例の飛行石ブワッ→シータ浮遊に差し掛かる少し手前で、外を通った車の音により犬がギャン鳴き。

犬、そういえばお前がいた……と思い出した。

気を取り直してOPテイク2を観て満足。

 

そしてトラブルその②、

いつものように自分が好きな場面だけ観ていたが(※中盤のロボット大暴走前後)、その中でもクソ好きな場面でなぜか親父殿が帰宅

心の中で「は??????????」と思いつつガン無視。

既に顔が涙にまみれている自分をチラ見して笑う親父、あいつ何だ。

感動が最高潮に達する直前でこの仕打ち、一体俺が何をしたと言うんだ。

とりあえず好きなシーンが終わり、ちょっと必要な物を取りに一旦帰ってきたらしい親父殿がなかなか出て行かないのでキレ気味で追い出し、

気を取り直してテイク2。

しゃくりあげて泣いたの久し振りだなとまた新たな境地に至ったことを感じつつ、

そのままテイク3。

すげえ、こんだけ泣いても涙ってまだ出てくるのな。

と新たな学びを得たところで、またOPから観始めて、適当に好きなところまで観て、また犬がギャン鳴きし始めたのでここらで止めとくか、と鑑賞終了。

 

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本当にさ……何度観ても最高なんだよ………色褪せねえんだよ……

人生で未だに…この映画以上に最高な映画に出会えないんだよ……

観終わった後にさ、この思いのタケをどこかにぶつけたい、

イヤ同志が激論を交わしているのを眺めるのでもいい、と

「ラピュタについて語る会」ってGoogle検索しちゃったもんな。

そういうの無いかなって。多分あるんだろうけど、

ぱっと見で見つけられんかった。。

でもTwitterで「ラピュタのOPの1フレームにつき1時間くらい語りたい」っていう呟きがあって、

わかる!!!!!!!!!

といいね500連打くらいしたくなった。

 

今回もまた新たな学びが色々とあり…

なんかこう、登場人物一人一人の何気ない台詞とか、仕草とか、

ああ、これはこういうことだったのか…みたいな理解が進む進む。

ていうか、これまであまりにロボット好き過ぎてロボットに心を奪われていて、

他の要素をあまり深く考えてこなかったという面がある(今更

製作者はこういうところも意図して作ってるんだ…という

そこの感動が凄まじいよね。

あっ、すげえ緻密に作られてる、すごい造詣が深くて作り込まれてる、

っていうの、これまでも十分すぎるくらい感じてたけどさぁ、

でも、それがまだまだ表層の、ごく浅い部分しか解ってなかったという、

その事実を知ったこの衝撃よ。。

 

あ〜、本当に有難い。ありがてえ、ありがてえ…

こんな素晴らしい作品を生み出してくれたことに心底感謝するね。

いつか好きなだけこの思いのタケをここに書き散らしたいと思うんだけど、

多分途中で気力が尽きる未来しか見えないのよなー。