寝つきが悪い人には大変申し訳ない話なんだが、

最近寝つきが良すぎて地味に困っている。

ベッドに潜り込み、さあ物書きをしたり日記を書くぞ、と思うのはいいが、

 

気が付いたら寝てる。

 

たぶん5分も経たない内に寝てる。

5分の記憶があればまだいい方で、

ちゃんとスマホをナイトテーブルへ置いて、ベッドサイドの灯りを消して、

ていうことが(大体)できてるから。

 

それがこの所は本当に、ベッドへダイブしたら即寝落ちみたいな感じで、

ベッドサイドの灯りも点けっぱなし、

スマホも(眺めながら寝落ちしてるので)その辺に転がっていて、

アラームが枕の下とか胴体の下から鳴るとか、そんな感じ。

物書きをしようと開いたタブレットはそのまんま、

日記を書こうと途中まで書いた画面もそのままで、

何もできずに朝を迎えてしまう。

 

気絶してるのか、単に歳とったから夜まで体力が保たないのか。

まあ、全く眠りに困らないからそれはいいんだけど。

時間が勿体無い、と感じてしまうのはいつものことではある。

ベッドに寝なければいいのでは?というのが至極単純明快な解決策ではあるけれど、そこは悲しいかな、風呂から上がったらなんかもう体を横にしたい

(あなた疲れてるのよ

 

でも、世の中には眠りで困っている人が沢山いるのは知っている。

職場にもそういう人がいるし、身内にもいる。

自分も極稀になかなか眠れないことはあるから、それが毎日続いたらしんどいだろうなと思う。

でも続かないのだ。だから、苦しい人達がどんな思いをしているのかは、実際に体験したことがないから、解りようがない。

 

実際に体験するのと、想像するのでは大きく違う。

想像するだけ寄り添っていると捉えられるとは思うが、実体験はリアルなものだ。そこには大きく絶対的な断絶なある訳で、

「あなたの気持ちが解る」とはどうしても言えない。

 

相手により深く本質的な理解を求めるなら、相手を同じ状況にした方がいいよね。

だから目には目を派なんだが、これは話がぶっ飛びすぎてると自分で(今)思った。