4月ももう終わりかー。なんて思ってる今日この頃

でもこう正しく巡る季節って素晴らしいと思いますわ。自然ってすげえな。

ひいては宇宙ってすげえというかこの世の理???みたいな話になってくるな

 

庭では沈丁花が咲き、ライラックが咲き、牡丹が咲き、サツキが咲き、ツツジが咲き。

周りの家を見てみれば小手毬が咲き、ハナミズキが咲き、藤が咲き。

春と言えば桜、みたいなイメージはあるけれど、

自分の家では(桜もあるが)庭の植物が次々に花を咲かせるのが春来たな〜って感じられる瞬間ですかね。

母さんが最近盆栽にハマり始めたらしく、リンゴの木が加わったので来年からはリンゴの花も見れることでしょう(きっと)

 

あとはなんだ、ミモザ(割とでかい)、すずらん、チューリップ、マリーゴールド、グラジオラス…はまだ先か。得体の知れない黒っぽい花も咲いてるが名前が分からん…

ドウダンツツジが枯れてしまったのは至極残念だけどね。もう数年前かな。

あの小さな花の集まり、とても好きだった。

満天星っていうのは納得だよね。

 

しかしどれもこれもてきとーに植わってるのでてきとーに生えてくる気がするけど。

庭いじりは母さんの趣味?の一つ…なんだろうか

そもそも母さんのお父さんが庭作り好きな人だったらしくって、うちの家には色んな木がごちゃごちゃと植わってるんだけど、

さらにその庭が母さんの手によって現在進行形でカオスになってる気がする。

いいよね、こういうの。改変に改変を重ねていくの。進化の途中な気がするわ。

いつか完成形になる日は来るんだろうか。その前にこの土地出ると思うけど(笑

 

でも個人的にはアレよ、最近母さんが盆栽に興味を持ってくれたのは嬉しいと思う。

母さんって趣味なしの人間だから。まあ強いて言えば旅行が好きなんだろうけど、そうそうできる趣味じゃないし。

仕事辞めたらすぐボケるタイプだろうなーって思ってた。

父さんは本読んだり卓球好きだから、そういうのを楽しんで生きていけると思うけど。

母さんってそういうの無いもんな。

だから、面白いと思えることを見つけてくれたのは何よりだと思ってね。

 

趣味に生きてる自分からすると、親のことはよく解らない。

逆に親からしたら自分のことは理解できないのでしょうよ。

いいんだ、それで。自分はそれを子供の時に理解して、すっぱり諦めたから。

この先も互いに理解することはないし、それでいい。

妙に相互理解を求めるから深い人間関係はやりにくい。

 

まずは別の生物を理解できるなんて思える傲慢さを捨てた方がいいよねえ。

自分もそれを忘れないように気を付けないとねえ。