少し前の日記でポチッたと書いたスマホ、届きました。
届いてウェ〜イと喜んで弄っていた夜に震度5の地震に見舞われました。
いやああんなに揺れたのは久し振りだったね。
机の下に隠れるか…?ってちょっと身構えたもんね。
アパートのどっかの部屋はバターン!ってものっくそ玄関のドア開けてたしね。
そういう行いをするのはいいことだと思いましたはい。
なんか地震のこと書いてたら思い出しちゃったけど、
少し前に職場の避難訓練あってさ。ってもオンライン形式で、
映像資料見て終わりって形だったんだけど。
自分でもなんでかよくわからんけど、映像見てたらめっちゃ泣いたわ。
一人部屋でよかったなーと思う。
なんで泣いてんだろう、なんで泣けるんだろう、ていうのをずっと考えてたんだけど、うーん結局完全には理解できなかったな。
で、今一度コレを書きながら思い返してみたけど、
たぶん、人を助けようとする人の姿を見ると泣けるんじゃないかなって今思った。
イヤほんと、普通によ?映像でも避難訓練の様子が流れてて、
単に「こっちから避難してくださーい」って誘導係が言ってるだけなんですけど。
なんでそんなシーンでボロボロ泣くのよ自分。感情中枢壊れてんちゃうか。
でも不思議と泣けるんだよな、思い出しただけの今でも。
それはたぶん、それを現実に置き換えるからだと思うけど。てか、今思った。
自分が今、火事の現場にいると認識して、混乱している自分を導いて、助けてくれる人だから。
いつか誰かに助けられた時の、その時の気持ちがブワッと表出するから、
それで泣いてしまうのだと思う。
具体的に思い出せないのだけど、確かにその時の気持ちを覚えている。
自分の、なんでも一瞬で自分の立場に置き換えるこの癖は厄介なもので、
たぶんドラマとか見るのが嫌いな理由の一つなんだろうね。
あとは、あれね。実際に火事で危ない目に遭ったという訳ではないけど、
過去に危なかったことはあるからね、その時の記憶があって、
どうしても火事って恐怖の対象になってる部分はあるんだと思う。
あんな勢いで燃え盛る火をあんなに近くで見たのは初めてだったし。
あと、火事に限らないけどさ、やっぱ事故とか災害って怖いじゃんか。
うちは、親戚に火事で亡くなった人がいて、その話を小さい頃から聞かされてきたから、そういう事故に遭った人達や、その周りの人達がどういう思いを抱くのかとか、やっぱ考えちゃう訳だよ。
つらいぜ。正直、考えたくないくらい、想像を超えるくらい、
本当につらいもんだと思う。
だから、避難訓練とかって自分は結構真面目にやってるつもり。
子供の頃はそんなん考えなかったけど、大人になってから、
大事だなって思うようになったね。大人になったんかな。
事故だの災害だのは人間が存在する限り永遠に無くならないものだから、
人類は未来永劫、うまく付き合っていかないとね。