なんかここ1・2週間、仕事に終われすぎててあんまあっちの世界に行けてないんで、ダラダラと妄想を吐き出してみる。
メンタル面がね。今MPピンチになってるんで。
ダラダラと取り留めなく書きたい気分なんで、気の向くままに。
んー。そう、少し前に、
進化させたい派と進化させたくない派、ってのが出てきたけど。そう、コレについてモヤモヤと、ダラダラと考えたかったのよ。
ぶっちゃけどっちもナンセンスで、進化ってのは自然に起こるもんであって、
どちらにせよ人為的であるのは間違いないわけで。
そう、だから、人類が進化を人工的に操れるようになった世界観、
ていうのはセオリー通りになりそうで全くつまらんので、そこは進化推進派も切っ掛けを与えるに過ぎなくて、後は神のみぞ知る、ていうロマンを追っ掛けてええと思うのよ、自分はね。だから自分の世界ではそーなってるけど。
その逆、進化を止めたい方っていうのは、これまた無理がある話なわけで。
生命が存在している以上、進化を止めるってーのはほぼほぼ不可能に近いと、自分は考えているわけで。だから、こっち側の人らは全てを「止めてしまった」。
正直、自分はこちら側の人間だと思っている。
話の中の「こっち側」の人達は、悲しみすぎた。
あまりに悲しくて悲しくて、もうこんな悲しみを味わうくらいなら、いっそ永遠に眠ってしまいたいと、そう願った。そこには悠久の安寧がある。誰も傷付かず、誰も悲しみに暮れない。喜びも苦しみもない。一切合切が変化しない。生も無ければ死も存在しない。それは最早、生命ではない。生命でありながら生命であることを捨てた、そういう存在たち。
自分は保守的で、変化を望みながらも殊更に変化を嫌うという頭のおかしい奴だからそこは何とも言い難いが、でも、もしも願いが叶うなら、誰も彼も悲しむことのない、平和な世界が欲しい。
でもそれは無理なんだ、だって人間は生物だから。
生物である以上、人間が変化を止めることは不可能なわけで、だから、自分の望みが永遠に叶わないことも理解している。戦争も暴力も貧困も、人間が存在する限りきっと永遠に無くなることはないだろう。かなしいなあ。
だからこその、理想論だ。自分の世界なんだから好き勝手していいだろ。
そうして自分の理想を形作る一方で、それは間違いだと高らかに宣言する輩は絶対に必要なわけで。当然だ、自分の理想が現実的だとは思わないし、理想論でまかり通る世界なんて全くつまらなすぎる。
でも連中の頭がおかしいのは、無理矢理止めた時計を元のように動かせばいいだけの話なのに、なぜか爆速で時計の針を動かそうとする所だ。
え、なんで?それする必要ある?無いよね??どうしてそうなった???
ていう、強制進化推進過激派みたいな連中だから、こちら「も」狂ってるわけで。
でも、ここにも少なからず自分の欲が入ってるわけで。
爆速で進化させたその先が見てみたい、っていう、もうそこはロマンですな。ロマンって言っとけばいいみたいに思ってんだろコイツと察した貴方、大正解です。
イヤそこは純粋に好奇心だと思うのよ。Future is wildとかに心トキめいた人間だもん当然だろ。やってることはマッドサイエンティストに近いのかもしれないが、昨今は大体試験管内進化なんて割とやられてる研究分野だし、そこにあるのは研究者の、純度の高い好奇心だと自分は思うし、自分のその倫理観完全無視した好奇心をキャラに投影させてるのは確か。
そう、ヒトを「作り変える」とどうなるのか。何が起きるのか。
そう言っちゃうと、正直ゾンビ映画とかもそれの一種だよなー、とは思う。バイハという大御所がいるんでそこはもうネタ被りはどうしようもないけど、やっぱ作り変えるなら原動力として最も魅力的で現実的なのはウィルスだと思うのよ。(今回のコロナ云々じゃないけど)
でも、ただのウィルスじゃあお話としてはつまらんわけで。
どんだけ短時間で殺すとか、悲惨に殺すとか、ゾンビにさせるとか、感染力がやばいとか。そーゆーのも世の中ありふれすぎてて、自分にとっては退屈でしかない。
ま、自分の持ってるアイデアも、きっととっくに世の中にあるんだろーけど。
...ってこんなことちょい前にも書いたな。
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今、物語の最後を思い浮かべてみたけど。ウーーーーーーーン、って感じだな。
まだいろんな可能性があって、いろんなパターンの最後が出てくる。
でも最近思うんだ、考えて考えて考えて煮詰まっては、「ンな細けぇこと考えなくたっていいんじゃねえの『すこしふしぎ』系の話なんだし」っていう楽観的な意識がひょっこりと出てきて、それはそう、て納得してる自分もいて。
だからたまに、イヤかなりの頻度でトンデモ理論が出てくるけど、ユルシテ。
本当に、この業界はアイデア勝負だと思っている。独創性が全て。
才能と知識がものを言う世界だ。
永遠の、憧れそのものだ。