在宅勤務が始まって、もう三週間?くらいになるんだろうか。
もうそろそろ出れそうですけどね。来週辺りからは、出勤できるんじゃないかなあ。と淡い期待を抱いてはいる。
期待、というか。ウーン、なんとも微妙になってしまった(笑
いやさ、自堕落に墜ちるのも嫌なんだけど。
もう一つの懸念としてね?これだけ一人が好きで家が好き、って言ってはきたけれど、いざそういう状況にはあまり置かれてこなかった訳で。
実際、一人でいる時間が続いてみたら、案外アッサリ根をあげるんじゃね?とか。
そういう懸念があったというのは否めない。
だって経験したことないし。
そういうのは、実際経験してみないと解らないじゃないか。
んで、今回経験してみた訳だけど。
うん、自分、一人でも余裕だったわ(再確認
実験が無い生活って今まで想像することもできなかったけど、
今回のことで「あ、俺実験してなくても生きていけるわ」って判明してしまった。
良かったのか悪かったのか。。
まあ、選択肢が増えたという点では良かったのかもしれないけれども。
在宅ワークで、三週間近く他人とほぼ接しない環境下に置かれても、
超余裕、ていうか最高じゃね?あれ、コレやばくね??(震え
ってなってきてるから、
うん、そろそろ(戻れなくなる可能性が高くなってくるので)出勤したいなあ。
あー。新しい世界を垣間見てしまった感。。
だから、将来的に在宅関係の仕事になっても大丈夫そうだ、と判明したのが、
今回の自粛で大きい所かなあ。
それとはあまり関係ない話なんだけど。いや、あるか?
在宅だと音楽聴きながら仕事できるのがサイコー、って少し前に書いたけど。
今日も音楽聴きながらぽちぽち仕事してて、そういえばアレあるかな、とPrime musicですいすいと探し。あった。
『花は咲く』という歌。
これ、確か初めて知ったのが、D1?か2?の時だったかなあ。
学会のパーティーで歌われたんですよね。あの当時はそういう時だった。
(っても数年は経ってたハズだから、自分は何で知らんかったのか知らんけど)
で、そういう歌なんだという説明が最初にあって、歌を聴いて。
あの時、泣くのを堪えるのが本当に大変だったというのを、
今でもよく憶えている。
数年経ってたから、当時のような悲しいムードではなくて、
和やかなパーティーの中で、外国人も多かったから、みんな笑顔でいて、
ああ、ここでは泣きたくない、ここで泣いたら流石に恥ずかしいと、
必死に堪えたのを憶えている。
その後また暫く忘れてて、
ふとした時に思い出して、youtubeか何かで見つけて、そういえば、と聴いて。
一人だったのをいいことに、ぼろぼろと泣いた。
わからない。本当にわからないんだ。
ただ、この歌を聴くと、涙が止まらなくなる。
単純にいい歌だと思うし、個人的にはとても好きな歌だけど、
必ずと言っていいほど泣いてしまうから、普段はあまり聴かないようにしている。
だから暫く忘れるんだけども。
んで、今日はまた久々に思い出して、
そういえば久し振りに聴きたいなと思って、聴いて。
またぼろぼろと泣いた。
わからないんだ、どうしてこんなに悲しいのか。
確かにあの時のことはよく憶えているし、
とても悲しかったのは事実だ。
でも、とても幸いなことに、自分の周りは誰一人欠けなかったし、
自分がそこまで苦労をしたかと言われると、決してそんなことはない。
とっても悪く言えば、他人事に近い方の人間である訳で。
あの時は大変だったよね、くらいしか言えない、そんな中の一人であるハズなのだ。
だから、わからない。
どうしてこんなに悲しいのか。
どうして、この歌を聴くと涙が止まらないのか。
眼鏡を外して、目を手のひらで覆って涙を拭っても次から次へとこぼれるくらいには、自分は悲しいと感じるらしい。
その理由を考えようとしても、いつもわからない。
ただ悲しくて、悲しくて、、悲しい…のか??
ただ涙が出てくるだけなのかもしれない。
決して嬉し泣きではないと思うけど。悲しい、だけではないような。
理由はさっぱり解らないけれど、きっとこの先も、
自分はこの歌を聴く度に、ぼろぼろと涙を流すんだろう。
泣くのはあまり好きじゃないから、また暫く聴かなくなって。
そんでそういえば、とまた久し振りに聴いて、泣いて、間が空いて、聴いて、
の繰り返し。
いつか、その理由が解る日は来るんだろうか。