はーい本日の黒鉛筆は至って普通の通常営業でごぜえやす

一晩寝ればどうでもよくなる体質は未だに健在でごぜえやす

いやホントこの体質最高だわ。今朝起きた時点でもうスッキリしてたもんな。。

流石にあれはねえだろと朝から怒られるかと思ったけど、お互い完全スルーの構え。

まあ、お互いって上司ですけど。

 

自分は今の上司を心から尊敬しているし、

上司に声を掛けられなかったら間違っても今の職場には来なかったし、

上司でなければ、他の誰に声を掛けられたとしても、多分今の職場には来なかった。

絶対、と言い切れないのは、まあ、足を向けて眠れない御方が、

同じ職場にあと二人おわすので……(目逸らし

 

周囲の人は、上司を優しくも厳しい人だと評している。

全く以て同意である。

個人的には、厳しいっちゃ厳しいけど、

それ以上に優しすぎて心配になるくらいには、優しい人である。

学生の時から知っている人だから、他の先生方よりも緊張感なく接することができて、

個人的にはそれも有難い。

 

あと個人的に(3回目)好きなのは、変に引き摺らないところ。

自分はそういうタイプの人間だから、ここが合うのって嬉しい。

それとこれとは別問題、っていうの、ハッキリしてるとこ。

 

まあ自分はダメ人間なんで、特に最初の頃はよく上司に怒られてたんですけど。

ある日もこっぴどく(お前もう社会人だろが、ってレベル)絞られた後で、説教タイムが終了し、お互い一息。

 

「じゃ、昼飯行きます?」

「うん、行こうか」

 

そして何事も無かったかのように昼飯へ…

全く凹む様子もなく、とりあえず昼時だし腹減ったから飯食いたいんですけど、

って叱られた直後に提案する自分も大概だなと思うけど、

それに至極フツーに応える上司も上司だなと思ったし、

だからこそ、この人の下なら、安心して仕事ができると思った。

 

これで返事が「少しは反省しろ」だったら、自分はついていけないかもしれない。

仕事と昼飯は違うじゃないすか?それとこれとは別物じゃないすか??

あーそこ引っ張るんだ、ってなる。

 

怒ってもらえるだけ有難いものだ。

怒るのは全く以て骨が折れる。それはよく知っている。自分は本当に、それが下手だ。

だって相手のことを考えてないのに、怒れる訳もないんだから。

相手のことを考えるからこそ、怒るのだ。

 

今も昔も、上司には本当に恵まれている。

たとえ地獄であっても生きていける、最大の理由のひとつだ。