なんか最近また迷惑メール多いなー。
またどっかから情報漏れたのかしら。何なのかしら。全く嫌だねぇ

先日、帰り道に救急車が店先で停まってるのを見掛けて、珍しく「キャアアアアアアアラチェットだああああアアアアアアア」と脳内変換せずに「あー誰か倒れてんのか」と割とマトモな思考が出てきた。
救急車が呼ばれるってことは、そりゃ大層なことなんでしょう。

よく「安易に救急車を呼ぶな」ていう啓発ポスターは見るしその通りだと思うので文句は無いんですが、では一体どのレベルから救急車を呼ぶべきなんだろうか、というのはそういえばあまり考えたことが無かった。
親の職場の人(一人暮らし)がノロだかロタウィルスかなんかにヤられて救急車を呼んだ時は怒られたらしいから、上からも下からも水分の流出が止まらないごときでは救急車は呼んではならんちゅーことだ。(まあ、多分ある一定の年齢層に限られるんだろうけど

自分もちょっと前にヤられた時は死を予感したけど、人間はアレごときじゃ死にもしないし、救急車を呼ぶ価値すらないレベルだったっちゅーことですな。人間って意外とスゴイのな。
自分の場合はとにかく気持ち悪くて、横になっても辛い、起き上がるのも辛い、ましてや歩くなんて無理ってな状態だったので、水分を摂らないと、摂らないと、と思いつつ、でも階段を降りて自販機の所まで歩くのがそもそも無理なので、あーこうして人は脱水症状になっていくのかと考えながら吐き気と戦っていた

親がヘルプに来てくれなかったら、多分あのままラボのロビーで夜まで倒れてたんでしょう。自転車漕ぐなんて論外だし。
ラボから駅まで徒歩は遠すぎるし。
バスに揺られるのもそれこそ無理だろうし。

しかしアレくらいでは救急車を呼ぶごときレベルではない、ちゅーことは救急車を呼ぶってな相当なレベルなんだと学んだので、救急車を見るとあー相当なんだなと思うようになってしまった。
自分としては経験できたので、まあひとつの勉強にはなったかなと。
気分的に死ねそうなくらい辛くても「あーまだあの時のレベルじゃないわ。まだ119レベルじゃないわ」って頑張れると思います。そうします。


えっ、じゃあ朝とか夜とかよく駅に救急車来てるけど、あれってそんなレベルだったんだ??