先週金曜朝からウィルス性胃腸炎というものを発症したらしく、文字通り死んでました。
記憶にある限り食中毒とかってなったことないんですけど、本当にしんどいんだなァ…とつくづく実感しました。経験っていいもんだ。と復活したからこそ言える現在。


※以下、生々しい表現がありますので閲覧注意


いやもう、あんなに見事に吐くんだなーと思ったのが感想。
予想はできたけどね。そら朝飯を胃にかっ込んで家を出てきたんだから、食べた朝飯がそのまま出てきたってのはまーそらそうだわと納得しましたとも。
しかし回数と量的にあまりにしんどかったので、食べ過ぎは止めようと思いました(泣

朝飯を(たぶん)ほぼ全部吐き出して、ようやく吐き気が少し収まった。
下痢も始まったけどこっちはそこまで酷くなかった。
とりあえず動けない、歩くのもツライ、ていうか起き上がるだけで吐くかも、的な危機的状態に陥ったので、とりあえず親に迎えに来てもらって(有難みが身に沁みます)そのまま病院直行。

んで直行したら、点滴打たれた。2袋?分。これには瀕死の状態でも驚いた。
見上げたら1袋目が終わる所辺りで、あー終わりか…意外と早いなーいやそれより気持ち悪ぃ気持ち悪ぃと倒れてて看護婦さんがゴソゴソやっててまた暫く経ってふと見上げたらなんか袋満たされてるし!!と若干目を剥いた。しかし気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪(以下エンドレス
ていうか、そもそも点滴自体が人生初でした。うっはぁ
点滴の所為なのか判りませんが、点滴した後はめっちゃトイレ(小の方)行きたくなりました。何でだろ。

→診断結果?:ウィルス性胃腸炎です。
→処方:吐き気止めとか胃腸の回復とか解熱(38℃あった)のお薬計4種類

まだ歩くのしんどい状態で帰宅し、ベッド直行。
そんでまた結構吐いた。さすがに胃液オンリーだったのでちょっと安心した。(まだ朝飯分が出てきたら自分どんだけ朝飯食ってんだよとツッコミ入れたくなった
とにかく何かを口に入れると即そのまま出てきそうで怖かったので、暫く何も飲めないし食べれなかった。とりあえず薬飲まなアカンだろと言われて、ヨーグルトを一口食べて何とか薬を飲んだ。

初日の夜はひたすら、気持ち悪さと脚の痛み(熱の所為?)との闘いでしたね。
家に帰ったのが夕方で、それからほぼ寝てたんで、夜の間はあんまり眠れなかったんですよ。もうそれが最悪で最悪で。寝てしまえば楽なんですけども、眠れない、気持ちが悪い、脚は痛い。
おまけに夜が陰鬱な気分にさせる。
早く明けてくれ、早く朝来てくれ、と思いましたね。
ずっと夜が続く精神攻撃は結構有効なんじゃないかと思いました(ってそんな話ありそうだけど

そんで翌日土曜もほぼ一日状態は変わらず(薬効いてんのかと本気で疑った)、
でも土曜の夜は異常な汗をかいたと思ったら日曜に驚く程良くなって、
でも治ったと思ったら日曜午後にまたぶり返し、
それを引き摺って安定せず、本日月曜も結局休み。

でも今日一日でかなり落ち着いた感があるので、明日からは復帰できると思います。
はふー、もう吐くのは勘弁して欲しい…しんどい……
もう少し楽に吐けるような補助器具は開発されないんだろうか。それとも開発されてるんだろうか。
あの地獄を緩和できれば、食中毒とかの時の気持ち悪さも(率先して吐きまくることによって)多少軽減されると思うんだがどうか。
脱水症状になるゆーても、吐き気が続く限り飲めないし…

だから、楽に吐けるような器具をください。(結論