どーも最近内容の重複に疎いんだけど、前にFaber driveのことは書いた気がするんだよなぁ。
そのFaber driveが歌ってる『Tongue Tied』のことは書いたかなあ。

よく聴いてる、好きな歌なんです。
全体的に好きな曲調なんだけど、サビがやっぱり一番好きかな。
little bit、ていうのが好きなんですよね。
ほんのちょっと、もうほんのちょっぴりの運が必要なんだ、
っていうニュアンスが好き。

僕はこういう時にいつも上手い言葉が出てこない、
だから彼女を引き留めるためには、もうほんのちょっぴりの運が必要なんだ。
っていう意味合いで合ってるのかどうかよくワカランけど、自分はそう解釈している。

英語の歌詞を読んでいて楽しいのは、自分の好きなように訳せるってことですね。
人によって訳し方は違うし、多分自分なんかは英語がまるでダメだから間違いだらけでしょうけど、ただどれが正解、ってのも無い。
くだけた口調にするか堅い口調にするかでも違う。
こういうことを言ってるのかな、と想像するだけでも楽しいもんです。

これはもう何度も好きだと書いているのを知っているSimple planの『Save you』、歌詞のどこに一番感動するかって、"I wish I could save you"ってくだりですよ。
英語がまるでダメな自分でもなんとなく覚えている仮定法、つまりは「実際にはそうできない」って意味合いが含まれていると教わったような気が、する!!

だから、
僕は君を守りたい、
でも僕にはそれができない、
ていうことになるんですよね。(たぶん

歌詞を覚えた時、ここが一番衝撃的だった。
この歌ががん撲滅のチャリティーのための歌ってこととか、
メンバーの家族ががんに罹っている事実とか、
歌のPV観てPVに出てる人達や歌っているメンバーの姿を観たりとか。

そういうこと全部ひっくるめて歌詞を読んだ時に、震えたね。
例えば大切な人が不治の病に罹ってしまったとしたら?
守りたい助けたい何としてでも救いたい、
けれど自分にはそれができない。できないんだよ。
それを叫んでいる歌なんだと思っている。

無力さを思い知る時、
助けたいのに助けられない、それは悔しいだろう。自分だってそう思う。
悔しいから、人はここまで進歩したんだろうな。
その原動力が、ここまで人類の進歩を押し上げてきたんだろう。


なんだか途中から明らかに脱線しましたが、いいんだ、自分がSave youに対して抱いている感情はほぼこんな感じだから。書けて満足。
さーこれから映画を二本観なければならないのでさっさと風呂に入ってきます
『ザ・ウォーカー』と『アイ・アム・レジェンド』だったような。こないだTSUTAYAに行った時に借りたんですが、なんだか荒廃した世界で一人(※生き残り的な意味で)旅な内容ってのがどんなもんか観てみたかったんでそんな感じっぽい映画をチョイスしてみた。

どんなんだろ。楽しみです。