昨日は大学へ行って、それからいつもの通りYラボへ。
大学には兄上様からのアメリカ土産のTシャツを着て行き、Yラボへ着いた所で尋常じゃない汗の量にヒーロー様からのアメリカ土産のTシャツに着替えた。
嬉しかったです、すごく。他でもないお二人からお土産を頂いたことが。
兄上様とヒーロー様に対するこの気持ちは、何て表現したらよいのかな。
尊敬、親しみ。慕う。崇拝。憧れ。信頼。居心地の良さ。安心。甘え。
手放しで甘えてるのは確かだと思います。周囲から見ても明らかだと思われる。
先生とは違う、もう少し身近な存在。
人数自体が8人と少ない部屋だから、自分にとってはもう一つの家族のような感じなのかな。
第一、休日含めても家族よか一緒に過ごす時間長いしな。
兄上様からはジューシークチュールというお店のTシャツを頂きました。
ピンク地にゴールドのハート、白い装飾文字で『LOVE』と書かれたおにゃのこらしさ満点のシャツ。
まず自分が選ばない分野の服なので、昨日は友人に「これ自分で選んだの?」と訊かれました。普段着ている服からすりゃ、そらそうか。流石に4年以上の付き合いになる友人の観察眼は正しい。
ヒーロー様からはハーバード大学のTシャツを頂きました。
「HARVARD」とでかでかと書かれた文字の下にVE・RI・TAS?と書かれた、あの文字何なんだろう。知らないです。校章か何かかな。たぶん。
ハーバード大学、何だかその名前を聴くだけで頭が良くなりそうな響き。(思い込み
このTシャツを着てればちょっとは頭良く見えるかも、ていうか頭良くなるかも、なんて思ったり。(妄想
Tシャツお披露目で少し騒いで、その後に夕立が来ましたね。
雷は鳴っているのかな、と2Fのロビーから窓の外を見たら、大粒の雨が窓を叩き、滝のように流れていた。
そんな時、ふと泣いてみようか、と思いました。
この雨に同調するように泣いてみるのも悪くないんじゃないかと思って。
土砂降りの雨のように、声を上げて泣いたら気持ち良いかも知れないな、と。
こういう時、嬉しさや悲しさは関係無いんだな、と知りました。
嬉しい訳でもない。悲しい訳でもない。苦しいのかどうかは判らない。
単純に、泣けたらいいのにな、と。
何かを解放したかったのかも。胸につかえているあれやこれや。黙って仕舞い込んでいる全て。蓋をすると決めて蓋を閉めたもの。ここで泣いたらそういうものから解放されて、スッキリできそうだと思った。
けど、残念ながらこういう時に限って涙は出てこない。
それならそれで、別段構わないのだけども。雨を見ているのは好きだ。
できれば『傘クラゲ』をBGMに欲しい。
窓の外を眺めながら思ったのは、それだけ。
最初から最後まで願望で終わったな。