今朝見たての夢オチ。
新携帯の文字打ち練習がてら、携帯から投稿。

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熱い。大気に熱を感じる。
全身が熱を帯びている。暑い。
だからプールに足を入れている。本当は全身浸かりたいのだけど、プールの水が汚過ぎてそれはする気にならない。

小さなプールは緩やかに循環する水流を生み出しているらしかった。その水流に乗って、暗緑色の巨大な海藻や黒黴の塊、その他様々な気味の悪い浮遊物が漂っていく。
これだけ汚いと先端を突っ込んでいる脚にぬめりを感じそうなものだが、水そのものは至って普通の感触だった。
手持ち無沙汰に、脚を軽く振ったりしてみた。ばしゃばしゃと水が撥ねる。

ぐるぐると巡る水。
ゆうらりと緩慢に漂っていく、幽霊のような、化け物のような緑や黒の、意味を成さない朧な塊。
海でも、海藻は大嫌いだった。足に絡み付いてきて、ずるりと気持ちの悪い感触を置いていくからだ。

早くどこかに行かないかな、と思っている。
そうすれば入れるのに。
暑い。
暑いな…


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他人任せな自分を示しているものと思われる。
自分でゴミ捨てりゃいいだろ、俺。