だめだー。もうだめだー。今日の俺だめだめだー。

どんくらいだめかっつーと、スキル:雨を呼ぶ人間を発動して、破砕機の蓋を超常現象で封印し、200ulピペットマンを腐らせ、ペレットという存在の宇宙規模での主張を支持し、猛毒液体ゲルをだだ漏れさせ、アプライした途端にウェルを自壊させ、5000円札以上を拒絶する自販に屈する程だめだめだー。

ああ、俺は何てばかなんだ。果てし無き比類無きばかだ。救いようもねえ。どうしようもねえばかだー。


独り言で「帰りの電車はRADさんのオコシテン(※)聴いて鬱になるしかねぇな」とかナチュラルにほざいてる時点で色々と終わってる気がする。(注※『05410-(ん)』のこと)

しかもしっかりエンドレスで聴いてる時点で完全にアウトだ。もうだめだ。鬱だー鬱々だーーー



…………。


とりあえず何も考えたくなくなったので、何も考えないことにしてみた。

遅い夕飯を適当に食おうと立ち寄ったマック、何もせず黙々と注文したジャンクフードを食べる。

ネタ帳も広げない。iPodも出さない。携帯も打たない。本も読まない。否が応でも耳に入る、背後の女子高生の会話をぼんやりと拾うだけ。あとは食べるだけ。


食事も終わってしまってあとはコーヒーだけ、流石に手持ち無沙汰になりました。

でも何もする気にならん。とにかく頭を空っぽにしたい。空っぽのままの今を維持していたい。


そしたらなんと、この身体は漫画を描き始めやがったよ。

オイオイ、店の中で単独でしかも漫画描くとか、人生初だぞ。…そんな自分に吃驚しつつ、空っぽのままの頭でも描けるもんだ。逆に止まらなくなって、更に遅くなってしまった。

完全に自分の世界に入ってましたね。外であれだけのめり込むのも珍しい。

周りに客なぞ居ないかのような無視っぷり。ここは俺の部屋だ、みたいな。


秋津のマック、恐るべし。あそこには異次元がある。WTGか。(待て

…例の席が空いてたら、夜遅くなった時は入り浸るかな。気に入った。



厄日。今日は文字通り厄日でした。

なんかこう、何かの意志を感じずにはいられなかったよ。きっと、今日はサンプルを流してはいけないという啓示的なものだったんだ。でなけりゃ、ここまで不運が重なる筈が無い。


もう、今日は何もかもだめだ…。寝よう。寝てしまえ。

きっと今朝みたいに、幸せと不幸せの予感を感じさせてくれる夢でも見るよ。

ああ、夢オチに書かなきゃなあ。