今日、というか既に昨日は風が半端無かったですね。

正確に言うと、その前の夜から凄かった訳だが。寝る時、家全体がみしみしと揺れているようで怖かった。

雨戸が滅茶苦茶な音を立てるもんですから。寝付くまでは気が気じゃなかった。


犬の散歩に出たんですが、だだっ広い畑の真ん中を通る道を歩いている最中なんか、正面から吹き付ける風に目も開けてらんなかったです。い、痛い。砂埃が顔にビシバシ当たるし、目に入るし。

おまけに風が冷たいもんで、全身すっかり冷え切って鼻水が止まらんくて困った。

うー、鼻水、はなみず、と連呼しながら帰って来ました。うう、はなびず。ずび。

帰って来てまず鼻をかんだのは言うまでも無い。


これこそが今年の春一番なんでしょうか?前回の嵐は前座だったのか。

しかしアレですな。風の強い日は、彼を思い出さずには居られない。

アレとか言って誰も分からないのは承知の上ですが、自分の子供の一人ですよ。今振り返っても(そして当時振り返って見た時も既に感じていたが)、何であんなこっ恥ずかしい小説書いたかな、と穴に入りたくなるくらいグダグダでしょーもない代物に出て来る彼。

本当に、あの話は嫌いだ。というか、文章が酷過ぎる。最後まで上手くまとまらなくて、やっつけ仕事的に書いたからな…。


そんなことはどうだっていいんですが。作品自体は嫌いだが、キャラクタはそうでない。そのキャラクタに運が無かったというだけで。

前置きが長くなりましたが、まあ風の強い日はそいつを思い出すんですよ。素敵なことだ。(末期の発言

このリアルの世界の何処かに、あいつが存在していてくれたら良いのにな、と。

うおおお、何か奴を書きたくなってきた!!鬼束さんの『蛍』聴いてると色々と触発されるな。



奴を書かんでも、今日は大いにトリップしてたんですが。

そうです、現実逃避です。あれだけやること多くて騒いでたのに、全部放置したという。

何ですかねー、こっちもイロイロと触発されちまったのでね。

しっかし、自分の描いた漫画を早くもリメイクするとはどうかと思うんだが自分。←


あれを描き始めたのは、確か浪人時代だったから、もう4年前になるのか?

その4年前の画力が許せなくなったらしい。それが序章も描き切っていないというのに最初から描き直すって、どんなだよ。4年ペースでまた更新しなければならないのか。

あ、あの努力をまた繰り返すのは面倒だ…。漫画にするのは結構疲れるからなあ。

まあ、前回のものを参考にしつつ、今度はちょいちょい手抜きでサクサク進めるつもりですけどね。


ただ、久し振りに描いてみたら、やっぱり楽しかったですね。

クソガキの頃から染み付いた行為は、もう自分の一部と言っても過言では無い。



尤も、そんなことをしていたお陰で、他の一切合財を無視した訳ですが。←

明日が怖いですね。とりあえず大学行きます。プロトコル作ります。前培します。


そういや、兄貴がシチューを作ってくれました。脱・既製品。ホワイトソースから作ったらしい。すげ。

これで、ルーを買わなくともいつでもシチューが食えるって寸法ですね。よっしゃ!


あと、奇妙な夢も見ました。断片的な内容しか覚えてないので、要素箇条書きで記録しておくかもしれません。

うん、眠い。寝よう。