…遂に来てしまったよブレスⅣ第4巻!!
そろそろね。来るとは思ってたんですけどね。遂に来てしまったんだなあ…超絶鬱回が。
あのどん底のブレスⅣでも最も暗い回がやって来てしまったね。
表紙を見た瞬間から既に切ない。今回は神皇様手前ですか。神皇様メインフラグか?やべえ、泣ける。
そして今回も小田急10Fの三省堂書店で買ったという。
小田急、本気で神か。何故新巻一冊だけ置いてあるのだろう。←3巻も同じパターン
小田急は裏切らない。(何
流石に今回は辛かった。兄貴に「読むな」ってマジ切れかけで言いましたからね。
黒「ゲームやってない奴が読むな。読むならゲームやってからにしろ」
兄「ハー何言っちゃってんのオマエー。つうか勝手に読むし」
黒「なら内容に関して質問するな。訊かれても俺は答えない」
イヤ、ゲームやってなくても興味ある人は読んで頂いて一向に構いませんが。個人の自由。
ただ、兄貴はどんな内容でも茶化してきやがる人間でね。今回はそれが私的に我慢ならん。
何、ヲタクのちょっとした戯言ですよ。
じゃあ、以下毎度御馴染みキャラクタ別感想。↓(ネタバレ含む)
・ヒーローその1
→ピヨピヨが神様オーラを手に入れた。Lv.1のへろへろヒーローがいきなり魔王格になった感じ。
カイザー獲得したからね。これは仕方ない。セオリー通りだぜ。
そしてヒロインにフラれた回。ここでこのシーンが来たか…ドンマイ主人公。
やっぱり各地の竜巡りはカットなんですね。フーレンには行って欲しかったんだけどなあ。
・ヒーローその2
→トラウマスイッチ入ったーーー。相変わらず壮絶な格好良さ。
鈴だけが救い。玉座に座ってた時に握ってたアレ、最初導火線かと思ったのは内緒。←
鈴だけはずっと持ってるんだよね。そこがまた哀しいと言うか。切ないんだよ。
陛下が御戻りになったぜ。皆の者、跪くが良いよ。
・狛犬ブラザーズ
→オンクーが異常に素直。萌え。ずっとアーターのターン。萌え。何気に小っさかった罠。
ゲームの戦闘中はかなりデカかったもんね。見上げたもんね。
私的オンクーのが大人っぽい気がする。そんで、アーターはちょっぴり子供っぽい気がする。
・ヒロイン
→幼少時ニーナが可愛過ぎる。誘拐するぞ。つうかされるぞ。
そしてヒーローその1を少しずつ刺していくヒロイン(笑)
怖いですけど、とか。あんちゃん好きだったのヨ告白シーンとか。
でも、やっぱりニーナの優しさは救いなんだ。
・虎族長
→貴方に一生ついて行きます(何)。ああああああ絶望だああああああああ
何故だ。何故なんだ。Ⅳは本当に色々と暗いけど、あんちゃんと姉さまの所がぶっちぎりで一番の悲劇だと思うんだがどうか。
愛する人をあんな形で失うなんて、酷過ぎる…。自分はバッドエンドが嫌いなんだ。
あんちゃんの涙は忘れない。
・ますたー
→ますたー復活の回。お帰りなさいますたー。D様が入っていきなり最強格に加わった彼(?)。
確かに、全属性Lv.3スキル発動可がデフォルトなのには驚いたからね。
お陰でスキル連呼しまくりだよ。属性万能はコンボに超便利。
・犬剣士
→どんどん空気になっていく犬。もうアースラと夫婦になれば良いよ。
そして尻に敷かれてしまえば良いよ。
・姐さん
→姉さまとは違うので悪しからず。
やっぱし1巻のあの人は姐さんだったのね。あれ、確かゲーム中でも居たよな…?
ゲームでそんな話出たっけ。分からない。行動パーティに入れてなかったからかな。
勇ましいよ、彼女。律儀な軍人な所も好き。流石クレイにビシッと言うだけある。
・黒幕
→1コマでも早く死んでくれ。もうそれしかない。でも生き残るんだよなド畜生が。
きっと、奴が生き残ることは製作者側からのメッセージなんだろうけど…死んで欲しかったよ。正直。
感情的になるなってことなのかな。簡単に死ねとか、そういう願望があってしかもそれが簡単に実現してはいけないってことなんだろうか。
でも消えて欲しい。(結局はそこ
現実面として、神鉄の剣の動きが上手いなあと思いました。
上手くカットして繋げてますね。そこでユンナと姐さんの絡みがあって、伏線拾うとか。
姉さまのことは…もう何も言うまい。(ぐすっ
あんちゃんの涙シーンは、マジ泣きしそうになりました。アレは忘れられねえよ。忘れるんじゃねえよ。
次巻辺りで、漸くヒーロー×2の邂逅かな。というか再会か。
そろそろ終わりが見えてきましたね。
さて、明日は大学の文化祭に行って来ます。
何故か両親が行く気満々なので、親と行って来ます。友人の演武見に行くんだ。