21gだったか。死ぬと21g軽くなるんだっけ。じゃあ自分はきっと21g軽くなったよ。
残念ながら死んじゃいませんが。もういいよ、十分なデカさの墓穴掘ったから埋まって死んどこうぜ自分。
そう、今日は魂が抜けたに違いない。だって授業終わった途端抜け殻だよ。
身体がなんかフワフワしたよ。頭が中身の無い卵の殻になった気分だよ。
まあ、自分は自分で言うのも何ですが難儀な性格でして。
人前で話すのは苦手、話をまとめるのも苦手。
けど、何もしないまま無為に時間が過ぎていくのは最も我慢ならんのですよ。
で、本日の教職授業。
とりあえず目標決めるべーなんて中学レベルの話題ですが、司会進行役として誰かやれと命じられる。
ところがどっこい、これが見事に誰も反応しない。
沈黙。二度目の命令。沈黙。無駄な時間が過ぎていく。こういう状況が我慢ならんのです。
結局、教室全体を包み込む二度目の沈黙で自分は我慢の限界に達しました。(大分早ぇな
ここでうっかり手を挙げてしまったことから墓穴掘り開始。何事にも準備は大切ってね。(何か違う
自分にもう少しの辛抱があれば良かったのに。でも駄目なんだ。あの時間はどうしても我慢出来んのだ。
テンパりまくった挙句、時間ギリギリになって漸くノルマ達成しました。最低。
クソガキの頃はこんなの何でもなかったのに、何故大人になるとこんな簡単なことが出来なくなるんだ?
今日の授業で、教室をまとめることの大変さを思い知りました。教師ってすげえ。
そして沢山の意見をまとめることの難しさもよくよく思い知りました。
終わった後は全力で土下座したい気分。ホントすいませんでした。
こういう時、人は色々なことがどうでも良くなったりする。
大学からの帰り、線路の横の道を歩いていて小田急の急行が通り過ぎていく時、いっそ轢いてくれとさえ思った。
寧ろ電車に轢かれたい。轢断死体にでもなって消えたい。
その直後、「人身事故は果てしなく迷惑だからやめよう」と我に返りました。
うん、俺まだ冷静だ。と確認した今日此の頃。
ああ、マ神のようだよ。
魂が抜けて天国への階段を上ろうと決意表明した校長のようだよ。
すごいよマサルさん。どうしたらいいですかマサルさん。(誰も知るか
とりあえず早く寝たいです。明日も一日は長い。長過ぎる。