朝っぱらから青臭ぇアツアツカップルの主張を見せつけられた瞬間。

普段はどうして気にも留めずにスルーなんですが、今朝はやけにがくっときました。頚椎辺りが砕けた。

思わずリアクションしちまったじゃねーか。不意打ちかお前等。

何気無く視界に入って来ただけに目を剥いてしまった。←電車で駅に着く時に一瞬見えた彼等


いやいや、別にこっちとしちゃ構やしないけどさ。

地球の何処で愛を叫んでようが抱き合ってようがキスしてようがまぁその先辺りまで踏み込んでいようが、別に構わんよ。人様に迷惑掛けない範囲で大いに勝手にやってくれ。あと法律に引っ掛からない範囲でね。まあその点に関しては捕まるのも彼等の勝手だから問題無いんだが。


人も世の中も冷め切ってる現代社会、意外と歓迎されるんじゃないかとも思うのだ。

世の中必死になって自分をガチガチに守り固めているのにさ。皆自分が可愛くて仕方ないのにさ。自分を守る為なら親だろうが子供だろうが赤の他人だろうが老人だろうが幼児だろうが関係無くぶっ殺す時代なのにさ。


特定の人物であれ、他人を愛せるだけの温かい心を持ってるってことではないか。そこは羨ましいな。

自分の心に、他人を許容する余裕や思いやりや労りがあるってことだ。

そう思うと、カップルや夫婦ってすごく優しいな。恋愛ってな、素敵な関係だね。


…尤も、1限からの早起きに高校生カップルの熱いキスは破壊力あり過ぎた訳だが。

これぞラブパワーか。寧ろ若さか?イカン、言ってて意味分かんなくなってきたぞ。



さて、今日は1限のみで授業は終わりな訳ですが。

実習校に行く用事があったので、軽く150以上はあるであろう菌株の植え継ぎを必死こいて終わらせました。

昨日作った培地、コンタミせずに出来てました。いや良かった良かった。


菌株の植え継ぎは共用実験室でやってるんですが、本日は同学科の動物系ラボH研が何やら作業している様子。一応声を掛けてからクリーンベンチ1台を拝借することに。

マウスがいる時点で、まあ大体予想はついていたが。

ひたすら1人で黙々と植え継ぎをしている間、隣の机に置いてあったマウスのケージが次々に減っていくのと、彼等の間で飛び交う会話の内容から、何となく向こうがやっていることが読めた。


んで。

漸く植え継ぎ作業が終了し、片付けをしながらちらっと見てみたらこれまたBI・N・GO。←

1年時の学生実験で目にしたのと同じ光景が。まあ、動物系ラボはそうだわな。

どうなんだろう?自分も動物系に行ってたらあれが日常になる訳だ。

そう考えると、微生物系で幸せだったのかもしれない。でもそれは微生物系になったからであって、結果から生じた感想なのかもしれない。


何か、今日は全然意味無いこと言ってるな。いつものことか。


別に、解剖されてるマウスを見て可哀想だとか悲しいとか思った訳ではないんだ。

それよりも「そういや中身綺麗だったな」くらいの感想しか持たなかったんだ。

だって、ホントに綺麗だったからさ。




ところで、タイトルはディエンビエンフーの大佐の台詞から。

6巻はまだか…!そろそろせかまほに手を出すぞ!!