今朝、研究室に行こうと電車に乗ったら、途中で先生からメールがあり、研究室に行く意味が無くなったので丁度良く停車した駅で降りることに。→いつも立ち寄る隣町の駅

初めて行く途中で引き返したよ。3年目にして初だコレ(多分

どちらにせよ今日は午前で終わる用事だったので、帰りに寄ろうと思っていたスタバへ行って来ました。

今やってるマイカップ持参で\50引き。あれスゴイね。tall頼んで\370って、かなりの感動。


で、友人に勧められたソイラテを注文してみた。

…すまんAちゃん、僕には無理だったよ…!(←苦手分野でtall頼んだのがそもそもの間違い

飲めないこともない、が飲みたいとは思わない。大分慣れてきたとは思うけどね。やっぱ駄目だなあ。

このマズさがそろそろ病みつきになってきそうな感じではあるが。



んで。

なにぶん朝早いので、周りの店が開くまでスタバに居座ってました。すいません。

am10:00になって漸く近くの百貨店が開いたので、そういえばと手帳を買いに行きました。ロフトあるから便利。


大学入ってからはムーミン一筋なんで今回もムーミンにしたかったんですが、中のデザインが変更されててショックを受けた。カレンダーの左側にその月の一覧が付いてるのが好きだったんだよなあ。

で、値段を見て気が付いた。やべえ、金が足りない★(ホント久々に味わったこの感覚

しかしムーミンは好きなので、結局いつものより大分薄っぺらいやつを購入。

まあ、どーせあんまし書かないしいいやと。確かに今迄のはちょい分厚かった。



で。

昼ちょい過ぎには家に戻ったんですが、開口一番兄貴に言いました。


黒「今から歯医者に電話して、『親知らず抜いて下さい』って言えば抜いてくれるかな」

兄「んなこと電話で訊けよ」←4本全て抜いた経験者

黒「じゃあ、抜くって言われたら歯医者まで送ってけ」

兄「フザけんな」


ええそうですよ。我慢の限界を超えました。もう限界。いやそれを超えたんだって。

上の右の奥の親知らずを抜く決意をしたんですよ。今日の午前中に。

今日思い立ったもんで行き当たりばったりもイイ所ですが、電話してレントゲン撮影済だということを伝えたら丁度キャンセルが出たらしくOK!とのこと。


昨日あれ程歯を抜くのが怖いだの言っといて、何だこの変わり身は。

まあ、簡単なことです。ムカつきが恐怖を上回っただけのこと。そんな単純なmy脳内。随分あったけぇな。



つー訳で、逝ってきました。小学の頃から通い続けてる歯科分野の御馴染み先生。

兄貴曰く「抜くならあの人に任せておけ」。とりあえずすんばらしく抜くのが上手いらしい。

鼻歌歌いながら治療する素晴らしい先生。自分が楽しいからなのか患者さんをリラックスさせたいのか、その真偽は問い質したことな無い。多分Sだろ。


先生「御両親は元気~?」

黒「元気ですよ」

先「良かったねぇ。昔は早死にする人が多かったからねえ」

黒「まあ、そうですね」

先「親知らずが抜ける頃には親が死ぬ、ってね。僕の両親は抜いてからもずっと長生きしたけどさ(笑」

黒「自分の両親もそうなって欲しいもんです」

先「君の御両親はまだまだ大丈夫でしょー!あはははは」


そんな爽やかドS先生、「ちょちょいのちょい♪」ばりにさっさと麻酔注射をしていく。

実際、麻酔打つのはこれが人生初だったりする。のでガッチガチに緊張していたら、兄貴に脅されていたよりはさして痛くなかったのでホッとした。

ただ、1回目と2回目は「プスッ」っていう軽い感触だったのが、3回目は「ブスズボッ」だったのは何故だろう。

先生「あ、ごめんね★」とか言ってるし。ちょっと痛みがでかかったし。(でも気にしない


そして麻酔を打って2分もしない内に「じゃあ抜きますね~」と再び椅子を倒される。

思わず目を剥く自分。


え?!ちょい待って、まだ心の準備が…っていうか麻酔ホントに効いてる?ねえコレホントに効いてますか!?


看護婦さん「痛いですかー?」←先生がちょっといじくって確認してる

黒「あ、イヤ、痛くないですけど(ていうかよく分からんのですけど」

先「じゃー抜いちゃうねー」

看「ちょっと押される感じしますからねー」


確かにぐい、と力強く圧迫された感じがした。

そして先生が一旦手を引き抜いたので、ああ削ったか何かしてこれから本番か…なんて思っていたら


看「はーい、抜けましたよー」



!!?



押し込んだ後に歯が消えた感触が全く無かったんですが。

当然痛みは皆無。麻酔って…すげえ!!!!と感動した瞬間。

何事も無かったかのようにガーゼを詰められ、注意を聞かされ、じゃあお大事に。ありがとうございました。


先「あ、歯持って帰る?折角だから持って帰りなよ」

黒「え、あ、はあ」←まだ感動から冷めてない

先「まあ、イヤだったら大学に持ってって学生の練習用に使うけどね★」

黒「どんなことするんですか?」←急に興味が湧いた

先「歯石削る練習とか、虫歯の治療の練習とかね。やっぱ本物がイイからさ~」


結局、お持ち帰りすることにしました。

行ってから戻ってくるまでにものの10分もかからなかったので、駐車場で待っていた兄貴は「いくらなんでも早くね?」と吃驚。兄貴の時は2本抜いて20分程度だったそうな。それでも早いんじゃないか。



そして帰宅し、そろそろ麻酔が切れてきた感じがするんですが。

まだ血が止まりません。さっきガーゼ交換した時、微妙に位置しくったのは気の所為か?