朝、大学へ着いてコンビニへ入ると、BGMでスピッツの楓が流れてました。しかもサビ部分。

思わず心の中で幸せを叫んだ瞬間。ああああああ最高♪なんッッて幸運。目を閉じてちょっと顎を天井へ向けて聴き惚れた感醸し出したうっとりポーズしちゃう程幸せ。(←傍目からすると非常にキモイ

電車の中でスピッツ堪能してただけに、相乗効果みたいな。

楓は名曲だろ。チェリーに並ぶよ。



さて、そんな幸せ気分で研究室へ行った訳ですが。

本日話し合いの筈だったんですが、先輩が体調不良で急遽お休みとなってしまったので、敢えなく何もせずに帰ることになりました。

…先輩に罪は無い、が、2時間かけて大学来る身となると、ちょっと堪えるんだよなあ…この悲しさ。

まあ、それは仕方ない。先輩、御大事にして下さい。

別の先輩が本を貸してくれたので、それだけでも良かったとしよう。


タイトル:「鉄塔 武蔵野線」


…タイトルだけで自分のツボ捉えまくりなのが丸分かりなこの一冊。

この間のゼミ合宿の時に、建造物を眺めるのが好きなことを話したら快く貸して下さったのです。有難うございます先輩…!初見からすると登場人物の会話がかなりカオスですが、帰りの電車で読んでる内にハマッてきました。次の鉄塔の描写が楽しみで仕方ない。


その先輩は本を読むのがお好きだそうで、次は「世界征服する方法」といった内容の本を貸して下さるとな。

やっべえ興味あり過ぎる。テンション上がりました。楽しみです。

イヤ、自分は世界を征服しようとは微塵も思ってませんが。だって、征服した後の諸々が面倒臭いじゃん。

法律を作って、各地域の代表者を集めた国際連合みたいな組織を作って…と征服後のスタイルを先輩に言ったら「魔王タイプだね」と評価されました。

自分は魔王タイプらしいです。



その後、やることも無いので研究室の憩いスペースでのんびりアンケートに答えていたら、同期の1人・ミスタがやってきました。虚弱体質をものともしない鋼の音ゲーマー。(何

最近、ダノンBioを食べ始めたという辺りから腹痛の話になり、紆余曲折あって正露丸の話に。


ミスタ「あー、正露丸ね。あれは…キツイ」

黒「うち食ったこと無いんだ。マズイんしょ?」

ミ「ああ、うん。不味いけど…大衆の意見に流されるのはよくない。自分で確かめてからでないと…」

黒「それは言えてるな。じゃあ今度食ってみるか」

ミ「俺にとっては不味い…けどね」

K先輩「君達何の話をしてるのさ(笑」

黒「イヤ、正露丸って実は美味いんじゃないかという話を」

K先輩「薬ってのは大概不味いもんでしょー」

ミ「しかし、あまりに腹痛が酷い状態であれば、寧ろ救われるという意識から美味いと感じられるかも…」

黒「それって既に限界値突破してるよね。別の意味で危ないよね(笑」

ミ「言えてる」


そんな訳で、今度機会があったら飲んでみたいと思います。