いつまでも赤文字に慣れなかったので、スキンをテクノロジィに戻しました。

モバイルの方もテクノロジィのままだしな…あっちは、多分二度と変わらないし。

やっぱり、こっちの方が癒されるというか、好きだなあ。色彩の問題か?

基本的に、赤色で文字が書かれてるっていうのは嫌いなんですよ。何でかな…。人名とかは赤で書くもんじゃない、って母親から教わった所為でしょうかね。

何と言うか、攻撃的な色。見ていて心穏やかになれる色ではないですな。

そういう色は、欲しい時と欲しくない時のイメージ差が激しい。



ところで、今日は午後がっつり仕事して来ました。

菌の植え継ぎをしたんですがね…菌株の数が約300。

しかも途中で、ものの見事に間違えたっていうね。最初からやり直し。はい、培地1枚おじゃん。

…マジ気ですいません先輩!(土下座

先輩がこの作業を始める前に、「植え継ぎ嫌い」と仰った意味がよく解りました。

この植え継ぎを2ヶ月に1回やるそうで。これから自分の担当になるのかな。わくわく。

何でわくわくって、菌を扱えるだけでも何となく嬉しいものですよ。

奴等、可愛いじゃないですか。


後は液体培地使った培養を教わったり、マルチラベルの使い方を教わったりと、今日半日だけで実に色々なことを教えて頂きました。きちんと実験ノートにまとめな…!先輩が旅立ってしまっても1人で出来るように。(切ない…)

その先輩に、何故か究極の選択を迫られたりして、そっちでも今日は土下座モノ。

すいません先輩、自分にはツッコむ勇気も、ボケる勇気もありませんでした…。



それから、本日の研究室エピソード。

それは、S先輩が1/2カットのキャベツを手にしていたことから始まった。


黒「先輩、何ですかそのキャベツ」


因みに、自分の所属する研究室は調理等は原則禁止である。

そんな所に、キャベツそのものが置いてあるということ自体が既に謎である。

すると、S先輩は黙ってそのキャベツを差し出した。


見ると、キャベツを包んでいるラップにK先輩の名が。


黒「…K先輩の、ですか?どうするんですかね、コレ」(この時K先輩は別室に行っていた)

S先輩「食べるんじゃないの?」

黒「どうやってですか?」

S先輩その2「そのままバリバリ食べるんじゃない?(笑」

N先輩「圧縮して食べるんだよ。ガブッ!!って齧り付くんだろうね」

黒「ええええええ」

S先輩「キムチもありますよ(←K先輩の)」

S先輩その2「味噌もあるぞ」

N先輩「韓国風?」


K先輩が不在の間に、随分その話で盛り上がりました。いや久し振りに大爆笑した…。

で、後ほど戻られたK先輩に真相を聞いてみた所、


K先輩「え?だって、キャベツってさ、お腹が空いた時に最もヘルシーなおやつじゃない?」


…とのこと。

やっぱり、先輩はそのまま生のまま、お召し上がりになるそうです。

この発言に対し、N先輩は「それなら氷がいい」と仰ったそうな。

先輩、それ既にカロリーすら無いッス…。



さて、明日はゼミです。そしてもう一週間の折り返し…。

最近になって漸く、時間の流れが早く感じられてきました。新学期が始まってからというもの、一週間が経つのが遅くて遅くて好い加減嫌になってたんですよ。

一週間のリズムにも大分慣れてきたので、そろそろ授業にも集中して取り組めるようになったかなと。

今迄がかなり死んでいたのでね…。復習が山積みで、今から恐ろしい。


後は、今の内にやれる課題をさっさと終わらせること。

専攻実験と、教職の残りの1つ。次の次のゼミ担当。

ああ、あっちの世界に行きたいな。