近所の郵便局に行って来た帰り、ある草原地帯(空き地)でパラダイス発見。
アブラムシの群れがいる。と、いうことは。
レレレレレレレディイィィーーーーーバアァッッッグもいる!!!!
…と、いうことですよ。
思った通り、いるわいるわ。わんさかいるわ。
イッツ★ナナホシテントウ’sパラダイス。幸せ一杯、可愛さ満開。イカン、頭オカシイ。(お前がな)
そろそろ成虫がわんさか出て来る頃ですね。幼生も可愛いけど、やっぱし成体の方が好きかな。しかしどちらも好きなことに変わりは無い。
あの丸っこい身体の愛らしさと言ったら…!背中があれだけ綺麗に丸くて、腹の部分が見事に平らなのもツボ。もう思わず顔を覆いたくなる程の可愛らしさ。そのまま家に連れ帰って瓶の中で飼いたいくらい好き。そしたら絶対自室のベッド脇に置いて、毎日寝る前に観察するんだ。餌は庭に死ぬ程居るから問題ナシ。
でも、彼等は彼等で生きてますからね。
それだけは駄目だと、いつも自分に言い聞かせてます。これが辛い…
もちょい若い頃なら、確実に連れ帰ってたと思います。連れ帰って楽しむだけ楽しんで、結局死なせるんだ。
それ程我儘なことはない…人間のアホ。イヤ、自分か。
捕まえないのは、自分を縛る最後の鎖。過去の戒めです。
そんな訳で、今日も今日とてひたすら観察してたんですが。
初めてテントウ虫の交尾(多分)をお目にかかれましたね。一触即発なカマキリと違って、これが長い長い。自分がそれを見付けた時には既に始まってたんですが、痺れを切らして別のエリアを探索に行って、また戻って来た時もまだ続いてました。
そこで気が付いたんですが、やっぱしメス(多分)の身体はデカイですな。オス(多分)の2倍はあった…2体並んでみるとよく分かる。
ナミテントウのカップル(?)でしたが、お熱過ぎて腹が減ったので(←昼頃に郵便局行った)帰りました。丈夫な卵を産んでおくれ。
そして、テントウ虫の可愛さとは一転。
夕方に犬の散歩に出たんですが、久し振りに近くの川沿いに行くかと足を向けてぷらぷら歩いていた所。
道路になんかいる。←
あまりのアレさに、思わずギョッとしちまいました。心の中で「何だこれええええええええ!!!!?」と叫びました。イヤ、声に出てたかもしれない。
見たことも無いようなデカさのムカデ(だと思われる)が道路の上を這ってたんですな…。確実に20cmはあったよなあ、アレ。
体節は端から端まで真っ黒で硬そうで艶が無いんですが、脚と触覚が全部真っ赤なんですよ。原色赤というよりは、若干蛍光に近いような赤ではあったけど…とにかくどぎつい赤色。
ちょっと待て、こんなデカさと色のムカデが日本にいて良いのか?と思いたくなるくらい不気味な奴でした。そしてこんな生物を育んでる地元の河川敷に感動したというか…若干引いた。
ここにはあんな生物が棲んでいたのか?っつーかアイツ、相手見つかるのか?でも確かにアイツ一匹ってな訳無いだろうし、そうなるとここら辺一帯にあんな奴が少なくとも複数居るってことだよな…とか、草叢に消えていったその巨大ムカデの後ろ姿を見ながらぼんやり考えてしまいました。おぞましい…。
家に帰ってからネットで調べてみたんですが、どうも「これだ!」という種類を見付けられず。もしかしたら海外から持ち込まれたペットかもしれないなあ。日本最大級とかいう奴に形は一番似てたんですが、脚とか触覚の色がまるで違ったんで。
ところで、自分は今日からGW開始。夢の5日間ですよ。
初っ端から激烈節足動物トークになりましたが。折角の連休、大いに楽しみたいと思ってます。
何かこれからカラオケに行くらしいが、今度はレミオロ縛りで行って来るかな。