―――愛する人。




…浜崎あゆみさんの『HEAVEN』聴いてます。素敵なメロディの歌だなーと。


浜崎さんの歌は結構好き。聴いててネタが思いつく率もかなり高し。何でだろう?

『Moments』とか『SEASONS』とかも好き。どっちかっつーとゆったりめの曲がお気に入り。

普段はアップテンポな曲が好きなんですが…彼女については例外らしい。

何と言うか、その声に惹き込まれるような気がします。


まあ、歌手それぞれの雰囲気もありますからね。

勿論、彼女のアップテンポな歌も好きですよ。『evolution』とか大好物。


あれだけ多くの歌を世に送り出して、あれだけ多くの人に感動を与えられる。

天才って言っても良いんじゃないかと、自分は思ってます。

それこそ人口の99%くらいは平凡な人生を送って、平凡なままに人生を終えていくんでしょうから。

お偉いさんのちょっとやそっと名が知れた程度じゃ比べ物にならないですよ。

特別な人。



そばにいて?あいするひと。



この歌詞聴いてると、そんなもんかねと考えてしまいますが。

愛する人には、傍に居て欲しいってのが自然な気持ちなんでしょうね。

その心境に達したことが未だ嘗て無いので、自分にはよく解りませんが。


感覚って難しいなあといつも思います。


自分がこのくらいの痛みは痛みだと認識していても、他人にとってはその程度の痛みは痛みでないかもしれない。自分が寒いと感じる温度も、他人にとっては寒いものでないかもしれない。

それと似たようなもんで、自分が愛だと思っているものも、他人にとっては愛でないかもしれない。

まあ、それが一方通行の片思いというやつですか。


「好き」と「愛」って、どっから変わるんでしょうね?

それが甚だ疑問でならない今日此の頃。自分で言ってて気味悪いですが。


いかんなァ、こういう問いに明確な答えなんぞ存在しないのに。

答えは人それぞれ。

そういうのが、妙に気に障るんですよ。

限定的な解答はきっとその深みを壊してしまう、それなのに自分はその答えが欲しい。



…無いから、どうしようもないですが。