動物生理の授業受けてたら、丁度しゃっくりの話が出てきました。…何だこの偶然。

しゃっくりって、鰓呼吸の名残とも云われてるらしいですね。へええー

まあ、それはいいとして。


授業の前の昼休み、教室で友人と昼飯を食べた後に、前もって買っておいた缶コーヒー(眠気覚まし)を飲んでいた所、突然見知らぬ人に声を掛けられました。


見知らぬ人「突然ですいません、あの、このコーヒー(←缶が豹柄)おいしいですか?」

黒「マズイっす」


…………。


見知らぬ人「ええ!そうですか…この豹柄気になってたんですけど…あ、突然すみませんでした」

黒「え、イヤ、別に、こちらこそ」


…………。


ん?


その人がそそくさと行ってしまってから、何となく気まずい感じ。

ああ、うん。確かに表現を間違えたかもしれない。友人は的確なツッコミをくれました。


友人「はっきり言い過ぎっしょ」


…うん。ゴメンナサイ。

その人が行ってしまった後でわたわたしました。

イヤ、不味いっちゅーても自分の好みに合致しなかっただけで、一般的な感想としては美味い方に分類されると思うんだけど。ファイアメンソールよりはマシだと思うよ。ワンダモーニングショットよりはずっと美味いよ。


ただ、自分が一番美味いと思うのはエメラルドマウンテンであって…

最近はファイアの挽きたて微糖も気に入ってるけど…

まあ、何と言うか、そこまで美味くは感じられないなーと。飽く迄自分としては。

そんな訳でその感想を言ってみただけなんですが。

やっぱり表現に難アリですな。うん。


というか、その問題になった今日飲んでたコーヒー(ファイア・アフリカンだったかな?)なんですが。

自販で買ったんですが、ぶっちゃけ間違えて買っちまったんですな。

硬貨入れて、いつものファイア挽きたて微糖を買おうと人差し指を動かしてボタンを押したら…


ん?(ピッ、   …ガコン)


…気が付いてみれば、自分は挽きたて微糖の隣のアフリカンのボタンを押してたんですな。

そのことを友人に話したら、「相当ヤバくない?」と言われてしまいました。確かに。

しかしそのコーヒーが奇妙な出会いをもたらしてくれたのですから、これまた不思議。

出会いっつってもほんの数十秒ですがね。こういうのも悪くないかもしれない。



話は変わって。

昨日、遂に『ZOKUDAM』読了しました!なので以下感想を。↓(多少ネタバレ含)




森博嗣っていう人はこんなお話も書くんだと、益々興味が湧いた一冊。

何か一つのジャンルに囚われるっていうのは自分も嫌いなので、そこは親近感湧きました。帯にも書いてあったけど「無駄なことがしたい」って、超わかる(笑)無駄ではあるけど無意味では無い。

ああ、何かZシリーズに嵌りそうだ。無駄万歳。全く無関係な前作も読みたいし、次回作も読みたい。


しっかし、“赤い稲妻”と“青い稲妻”には笑ったなあ…!ドラエタ狂です万歳。

元ネタは知らないんですけど。あのシーンが浮かんできてもう電車の中で一人笑ってました。(←変態)

是が非でも戦って欲しかったんですが…そこは残念。


とにかくロミ姐さんの独白が面白過ぎ。姐さん、色々と落ち着いて下さい。

そしてケンは素直な良い子。面接で「ロボット乗りたい」発言したって…!自分も言いたいよ。

そしてバーブの個性が最高というか最低というか…人として何て分かり難い人間なんだ貴方は。

ののちゃんは揖斐君と仲良く幸せになればいいさ。

揖斐君はそんな幸せを享受すればいいさ。

ジジイ共は、よくわからん。そんなミステリアスな御仁方、素敵だ…!(何かオカシイ気がする)


巨大ロボットやら何やかんやとファンタジックな一方、現実的な面もあってGPMを髣髴とさせる所も。

でも12mかあ…結構デカいな。士魂号は9mだったかな?

読んでて、何かGPMやりたくなってきました。未だ一度もクリアしていない、奇跡の自由度を持つ例のシュミレーションゲーム。1回位はクリアしたいなァ。絢爛舞踏取れなくてもいいからさ…

…熊本城でいっっっつも死ぬんですけどね。もうイヤ(泣)


って、話逸れてますが。とにかく面白かったです。うん、確かに無駄だった(笑)

でもその無駄がただの無駄じゃなくて面白いっていう要素を持ってるんですから、そこはやっぱり森博嗣氏の手腕というか。流石にタダじゃ終わりませんな。

ギリシャ文字のシリーズも楽しみです。