家族の会話を適当にメモしてみる。(殆どドライブ中の会話↓)
(※所々に軽くネタバレあり。多分知らない人は意味不明なので大丈夫)
Conversation:1
(昼にマック買って3人で食ってた)
兄「なんかこのコーラ、異様にコーラってない?」
黒「意味わかんないこと言うなよ」
母「うん、コーラってるよね」
黒「?!」
会話終了
Conversation:2
(道端に小さい女の子を連れたお母さんが立っていた)
兄「ちょっと何やってんのあの人」
黒「塾か何かの送迎待ちっしょ?飛び込み自殺願望がある訳じゃあるまいし」
兄「何か降臨してんじゃね」
黒「何が」
兄「何かが」
会話終了
Conversation:3
兄「!何か、今…!」
黒「何だよ」
兄「マークXが2台続いたんだけど」
黒「それがどうしたよ」
兄「呪われてるんじゃね。何かが起こりそうな…」
黒「知るか」
会話終了
Conversation:4
(道が渋滞してる)
兄「何か超混んでるし。ぁあ赤いテェ~~ルライト~~~…」
黒「いきなり何の歌よ?!」
兄「知らねえの?中島みゆきの『風の中のす~ばる~…』のB面に入ってるぜ」
黒「知らねえよ」
兄「テェ~~ルライト~~~」
会話終了
Conversation:5
(前に居た原チャリの人が被ってたヘルメットに宇宙人の絵があった)
黒「すげー、前の人後頭部に宇宙人飼ってるぜ」
兄「知ったことか。…イヤ!ひょっとして後ろは覆面パトか?やべぇ囲まれてるぜ」
黒「んな訳あるか」
会話終了
Conversation:6
(交差点へ向かってる途中。右折するつもり)
兄「ターンレフト(左にウインカーを出す)!あ、間違えたターンライト(右に以下略)!おいツッコめよそこ」
黒「イヤ、今の瞬間フツーにターンレフトで合ってると思ってた」
(チャリの少年が横断歩道を渡っているので停止)
兄「手ン前ェ何ゴーストレイトしてんだよコラァ!!」
黒「イヤ青信号なんだから問題無いっしょ!?」
兄「俺が優先だ」
黒「轢き殺したいのかよ」
会話終了
Conversation:7
(何故かソウル=イーターの話になってる)
黒「『後光よ!俺を射してもいいんだぜ』って台詞が結構好きだけど」
兄「でもさー、実際後光が射したらそいつ見えないと思うんだよな。逆光で」
黒「それは言えてる」
兄「まさに金光聖母の如く。あいつら見えねーじゃん」
黒「そこで封神演技ネタに飛びますか?!」
兄「この前完全版の表紙見てたんだけどさー、申公豹確か13巻辺りだったぞ」
黒「マジで?!遅くねそれ」
(以下、封神演技の話をだらだらと続ける)
Conversation:8
(眼科へ行ったので兄貴に迎えに来て貰った)
兄「何かコーヒー臭くね?」
黒「ああ、待ってる間暇だったからコーヒー飲んでた」
兄「何その贅沢さ加減。うどんでも食ってろよお前(←医院の隣にそば・うどん屋があった)」
黒「そっちの方が贅沢ってか迎えに来るまでに確実に食い終わらないだろそれ」
兄「仕方ない、お前を殺そう」
黒「意味わかんないんですけど」
兄「『お前をコロス!不思議な魔法でコロス!』」
黒「いきなりグルグルですか」
兄「結局アレなあなあで終わったんだろ?えーと…あの町、何かあそこに残るんだよな、確か」
黒「ああ。…何つったっけ、あの町」
兄「パンナコッタ」
黒「違う」
兄「クラウダ」
黒「違う」
兄「ラヴェンナ」
黒「…何だっけ、それ。…(考え中)…ああ、イターリアか。全然違うじゃん」
兄「モックタウン」
黒「結構懐かしい所キタねそれ」
(こんなやりとりが暫く続く)
兄「キャッツアイ」
黒「何でそうなるんだよ」
兄「見~つめるキャッツアイ!み~どり色に光ァ~ある♪」
黒「えっ?!何ソレ」
兄「何が」
黒「緑色に光るの?!大分地味じゃないスかそれ。つーかピンク色じゃなかったっけ…」
兄「お前、それ応援歌か何かの替え歌だろ」
黒「ホントに?」
兄「…多分。『~キャッツアイ!』の所は合ってるハズ。神楽が歌ってた」
黒「(笑)マジすか。13マジ半端ねース」
兄「アレ絶対土方さんだと思うんだよな、髪型」
(以下、銀魂を延々と話し続けて家に到着。母さんに訊いて歌詞が緑色であることを確かめる)
Conversation:9
(父さんが壁に貼ってある日本地図を食い入るように眺めてる)
黒「…何やってんの?親父君」
父「イヤ?特に」
黒「特にて。何か調べてんの?」
父「イヤ?」
黒「……」
父「……」
黒「…何やってんの?」
父「イヤ?見てるだけだけど」
黒「…さいですか」
父「地図って見てるだけで楽しいからさ」
黒「うん、そりゃそうだけど。だっていつもはそんなことしてないからさ…」
父「まぁねぇ~」
会話終了(因みに、実際自分も地図眺めるのは好き)
Conversation:10
(本日のぴったんこカンカンを観ていて)
黒「ボトルキープって何?」
母「…ボトルをキープしとくんだよ」
黒「(…)ねー兄貴、『父のボトル』ってどういうこと?」
兄「え?お父さんがとっといたボトルってことだろ」
黒「(…)ボトルって何」
兄「は?ボトルって…酒とか入ってる瓶だよ。『これとっといてー』とかお店の人に言っとくの」
黒「ふーん…?(←まだよく理解してない)」
母「人ってボトルキープの意味も知らないで××年間生きて来れるもんなんだね」
兄「違う違う。こいつ人間じゃないから」
母「あそっか、それもそうだね~」
黒「五月蝿い。だって酒飲みになんて行かないし、やったことないし」
母「○○(←兄貴の名前)も酒飲みに行かないけど」
黒「何で兄貴は知ってるワケ?」
兄「テレビで観たから」
黒「あっそう…」
会話終了(この後、父さんに説明して貰って漸くボトルキープの意味を理解した)
最近の自分と母さんの口癖。(になりつつある言葉)
「こんな話題で盛り上がる家族はイヤだ」
「普通の会話がしたい」
…おかしいな。両親の卒業した大学と兄貴が今通ってる大学名を考えれば至極まともな家族だと思うんだけどな。
ってことは、原因は自分か?!